西へ東へバイクで爆走。髭面のタフなおっさんがバイクで走る様子はなかなか絵になりますねぇ。
首狩り族
バイクは当然徒歩に比べると移動速度がかなり速いし、敵を無視するのも簡単になって快適ではあるんですけど、あまりにも速く目的地にたどり着けるせいか、意外にマップが狭いようにも錯覚してしまいますね。まぁ正確に他のゲームと比べて広いのか狭いのかっていうのは分かりませんが、感覚的にはすぐ目的地に着いてしまう。「次のミッションまで距離あるな」なんて思って走り出しても、「あれっ、もう着いた」というか。
発売前は「バイクで走ることを前提とするならばマップは結構広いのでは?」と想像していたのですが、案外そうでもないような…。一方で地形自体は緻密かつ複雑に作られてはいますが、広さはそうでもないのかなと、今のところ感じています。
ストーリー的には「NERO」という組織の動きを調査するところまでクリア。彼奴等はヘリから武装しつつ地表に降り立ち、周辺の環境調査をしているようですがその話し声を盗み聞きすると、どうやらオープニングでディーコンの奥さんを乗せたヘリに同乗していた人物が生きていたことが判明、ディーコンは一体その後ヘリに何があったのか、話を聞き出そうと決心する、みたいな流れだったような気がします。
物語的にはこのNEROという組織が謎を握っているのかなぁという感じがなくもないですね。「NEROの兵士や調査員は特殊な防護スーツを着ているため、攻撃が効かない」という警告が出る無敵キャラのようでして、基本的には戦う相手ではないようですが…。つーか防護スーツ着ているから攻撃が効かないって…なんという御都合主義的な存在。
まぁストーリーミッションをぼちぼちとこなしつつ、辺りを散策していたらフリーカーとの遭遇戦になったのですが、距離を詰められたので手斧で叩き斬ってみたところ、野郎の首を斬り跳ねることができました。さすがに画像では首の断面図を載せるわけにはいかないのでアングルをごまかしていますが、これ…母さんです…じゃなかった、首なしフリーカーです。
実のところここにきて初めてフリーカーの首を斬り落とすシーンを見れたのですが、なんだ日本版でも欠損表現はちゃ〜んとあるにはあるんですね。これまで使ってきた釘バットとかでは見たことがなかったのは、武器によって欠損が発生するかしないかの判定が違うんですかねぇ。この他にもショットガンとか強烈なダメージを与えられる武器で正確にヘッドショットを決めるなどすれば、パーン!と弾け飛ぶのかもしれません。ちなみにヘッドを決めて敵を倒すと入手経験値が少し増える、美味しい仕様になっています。
いずれにしてもこの規制問題についてはもっと詳しく知りたいところですね。
それと強盗団の罠にかかって捕まったり、あるいは捕まっていた人たちを助けたり。助けた人たちはキャンプに送ることができ、キャンプに送ると信頼度が上昇するようですな。まぁこんな世界じゃあむしろ口減らしした方がいいような気もしますけど…。
あ、でももしかしてこれ、食糧問題があるからこそディーコンに送られた難民はキャンプで食糧にされてしまっている可能性が…い、いや、これ以上はやめておこう。
そうこうしつつ第2のキャンプ、「ホットスプリングスキャンプ」という場所に到着。女子刑務所の看守をやっていたというBBAが治めるキャンプで、ちょっとした問題が起こっているようですが武器屋を覗くと何やら強力な銃が売られていますねぇ。まぁ、お金があっても信頼度が足りないので売ってもらえないんですけどねw
見たところライトマシンガン、スナイパーライフル、コンバットショットガン、アサルトライフルなど、物欲を刺激される強力な銃が売られていますな。残念ながら僕の好きなSCAR-H的な銃はないようですが、スナイパーライフルとコンバットショットガンは欲しいかなぁ。スキルも銃攻撃強化系を重視したいってのもありますし、一通り使ってみたいですねぇ…。
しかしMG45はどうなんですかね。「照準を合わせるのが困難」と説明書きがあるのですが。強いには強いようですが、使いこなすのは大変そうですな。でもこいつを構えながらフリーカーどもを片っ端からブチ抜いていくのは楽しそうですね。いずれは使ってみたいものです。
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