童心に帰りPC版ピクセルリマスターFFⅢを遊ぶ #03

FF3 ガルーダ

さてピクセルリマスターのFF3、みんな大好き暗黒の洞窟を抜けたところまで進み、ゲームも終盤に入ったって感じでしょうか。

金翅鳥

浮遊大陸を抜けて外に出ると、そこは無限かと思われるほどに広がる大海原。僕がFFⅢで一番好きな場面ですwなんかこう虚無感しかない画面というか。この大海原と水の巫女エリアの音楽が心に沁みるんですよね〜。初めてプレイしたとき「どうすりゃいいの?どこへ行けばいいの?」って彷徨ったのもいい思い出です。

FF3 浮遊大陸

そしてFFⅢの中盤でひとつの壁になるのがガルーダですな。こいつで何度も全滅させられたって人も少なくないはず。

FF3 竜騎士

ガルーダ自体は全員竜騎士にして挑めばなんとかなるだろうとは知ってはいますが、問題はレベルでした。この時点でまだレベル22にしか育っておらず、一番HPが高いキャラでも635。対してガルーダの雷で受けるダメージが400前後という、一撃しか耐えられない状態での戦闘はキツかったッスねぇ!

まぁそれでも、珍しくガルーダが通常攻撃してくれたおかげで雷による全滅を避けることができ、なんとか倒せました。といってもこれ、3回目の挑戦ですがw雷連発されると確定で2ターン目に全滅するのでほぼ運ゲーでした。やっぱり令和の時代もガルーダは強かった…。

本来ならもうちょっとレベル上げて、HPが1000近くある状態で挑むのが理想ですかね。せめて雷を2発は耐えれるようにしておくとか。そこまでレベルを上げて全員竜騎士ならば楽だと思います。

FF3 古代遺跡

しかしFFⅢの真の恐怖はむしろガルーダ戦のあとかもしれないですね。古代遺跡と暗黒の洞窟における増殖モンスター…これもほんとトラウマポイントですな。

とはいえ、ピクセルリマスターではこの増殖モンスターから逃れるようになっていますし、盗賊のとんずらも有効になって実質難易度は落ちていました。昔ファミコン版遊んでいたときから思ってましたが、なんでここ、逃げるととんずらが無効状態だったんですかね?昭和のゲーム特有の理不尽なゲーム調整が撤廃されていてホッとしました。

まぁ実際ここをオリジナル版と一緒にしたら現代じゃ荒れそうな気もしますし、これに関してはスクエニはナイス判断じゃないかと個人的には思います。

FF3 暗黒の洞窟

古代遺跡は盗賊のとんずらで逃げまくって終わらせましたが、暗黒の洞窟は魔剣士2人、バイキング、白魔という構成でレベル上げの意味も含めつつ戦って進めました。

なぜこの構成にしたのかという点ですが、まず魔剣士が装備できる暗黒剣は敵を増殖させないのでほぼ必須。しかし魔剣士はこの時点だと兜がなく(暗黒の洞窟の宝箱でようやく入手)、防御力に不安がある。そこで敵を引きつけられるバイキングを盾にしつつ進むことにした、という感じです。白魔に関しては回復役なのでこれも必須ですかね。ファミコン版だと魔剣士も白魔法使えたので、レベルが十分に高ければ要らなかったかもしれませんが。

FF3 魔剣士

ただ正直なところこの暗黒の洞窟はどんなパーティー構成で進むのが最適なのか、僕にはよく分かりません。最低でも魔剣士1人、白魔1人は必須クラスじゃないかと思うのですが、あとの2人については魔法職でもいいかなとも思います。それこそ風水師とか、幻術師とか。でも幻術師は白と黒でランダム発動だから、安定しないかな。ファミコン版だとエスケプからの逃げるとか、賭けとしては有効でしたけどね。でもピクセルリマスターではとんずらが有効化されたので、わざわざ使う必要もないし、なんかウ〜ンって感じ。黒魔はここじゃ弱点付けないしなぁ。

もっと効率のいいクリアの仕方があるんでしょうけど、僕にはよく分からないです。あとで攻略サイトでもじっくり読んでみようかな。2周目遊ぶかもしれないし。

ともあれファミコン版で全国のプレイヤーにトラウマ植え付けたガルーダと暗黒の洞窟を無事突破でき、ホッとしてます。そうしたところで、そろそろ終盤に向けてジョブ構成をどうするか、ちゃんと考え始めとかないとダメですね。

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