CD Projekt REDがウィッチャーシリーズの新章の開発を発表しましたね。
UE5
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— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) March 21, 2022
メダルがゲラルトさんの狼流派ではないことから、主役交代での新章なのは間違いなさそうですな。まぁ、3のエンディングでゲラルトさんのその後もちょっと描かれちゃってますし、出てくるとしてもゲスト出演ぐらいなのかもしれませんね。
僕自身、ウィッチャー3はPS4版でGOTYを買って一通りクリアし、その後Xbox版でも買ってデスマーチでクリアするなど、そこそこやり込んだゲームでした。なので続編が出るというのであればまたやってみたいとは思います。ただ、3まで開発していたスタッフってまだ残っているんですかね。Cyberpunkの開発中のときも中核スタッフが抜けたというニュースが出ていたぐらいですが、はたしてどうなることやら。
それと同じぐらい驚いたのが、このウィッチャー新章についてはゲームエンジンがアンリアルエンジン5での開発になり、CD Projekt REDが独自開発したREDエンジンはCyberpunkでお役御免となっているっぽいところですね。公式サイトの発表によると、
また、このたびEpic Games社と複数年にわたる技術的パートナーシップを締結し、本作では開発環境がCD PROJEKT RED内製のREDengineから、Epic Games社製のUnreal Engine 5に移行します。これにはゲームエンジンのライセンスのみならず、Unreal Engine 5およびそれ以降のバージョンの開発における技術提携も含まれています。CD PROJEKT REDはEpic Gamesと手を取り合い、Unreal Engineを通じたオープンワールド体験をより良いものへと進化させてまいります。
とのことで、複数年に渡って契約を結んでいるそうですので、ウィッチャーだけでなくそれ以降のタイトルも含めてのアンリアルエンジン開発というのを踏まえた上で決定しているのかなぁという印象を僕は受けました。
アンリアルエンジンを採用するとなると当然ゲームの売り上げのいくらかはエンジン開発元であるエピックに支払うことになるわけですが、それを差し引いてもメリットがあるってことですか。エンジン開発にかける手間がなくなった分、ゲーム自体の開発にさらに注力できるというのもあるのかなぁ。
まぁどうなるんだか分かりませんが、ウィッチャーもCyberpunkもかなり楽しめた自分としてはこのウィッチャー新章、期待したいと思います。
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