実機でのプレイ動画がネット上に多数公開され始めたFallout 76ですが、ファミ通では先行イベント会で行われた開発スタッフへのインタビュー記事が掲載されています。
内容
リンク:『Fallout 76』リポート第2弾。合同インタビューや実在する場所の比較画像、Perkカードなどの細かいネタまで、ディープな内容をまとめてお届け!
記事によるとグリーンブライアーという、大統領が宿泊していたような由緒正しいホテルで行われたんですね。ひえ〜、お金かけてるなぁ。
実際のホテルの様子とゲームに登場するホテルの様子とで比較動画も作られています。ところでこれよく見るとゲームの内では武器にレベルが設定されているんですね。ディビジョンでも武器のレベルにプレイヤーのレベルが到達していない場合は装備できませんでしたが、ああいったシステムになっているんでしょうか。
それはともかくとして記事ではPvPの仕様やボイスチャットについてのこととか、先日公開されたプレイ動画では触れられていなかったことにもここでは触れていますね。ボイスチャットについてはミュート機能もあればチャット機能そのものをオフにするオプションもあるとのことで、まずは一人でじっくり遊びたい、集中したいという人には嬉しい機能かもしれませんね。
それとやはり気になる点としてはMODの実装についてですが、これに関しては時期は明言できないものの、プレイヤーがプライベートワールドを作れる形にした上で実装したいとのこと。そしてその時期についてはGame Sparkの記事によれば「2019年11月まではModに対応しない可能性がある」と報じられています。
リンク:『Fallout 76』のModは2019年11月までサポートされない可能性―ベセスダ副社長が言及
まぁ何よりオンラインゲームとして安定した運営と稼働がまずは第一でしょうから、Mod関係は後回しで、というところでしょうか。あくまで可能性、予定というレベルですが、実装まで1年の見立てですから結構長いっちゃ長いですね。その間にゲームのアップデートも何度か行われるでしょうから、いくつかの仕様も変化していそうですな。
また記事の最後ではクロスプレイについても質問が及んでいますが、これに関しては「将来的に検討することはあると思います」とありますね。これどうなるんでしょうかねぇ…「将来的に」という表現から受ける印象としてはMod実装よりさらに後回しになりそうな気がしますが。う〜ん、今のところ期待はしない方がいいのかも?
マイクロトランザクションについて
Fallout 76はおしゃれアイテムやスキン、エモートとなどの販売をゲーム内で行うことが前々から発表されていましたが、こうした特定のアイテムを購入するには「Atoms」と呼ばれるキャップとは別の通過を利用することが明らかになったようですね。
リンク:『Fallout 76』のマイクロトランザクションに関する仕様が明らかに
Atomsはリアルマネーで購入できるほか、特定のチェレンジ要素をクリアすることで入手できるとのこと。ディビジョンにも通常の通貨とは別の「フェニックスクレジット」という特別な通貨がありましたが、ああいったものでしょうか。
なお上記記事によれば、
また、Xbox One版の予約注文者には、特典として500Atomsが付与されるとのこと。
とのことで、どうやらXbox One版を予約した人はゲーム開始時にいきなり何か買えちゃうのかもしれませんね。僕は予約済みですので、せっかくだしすぐ何か買ってみようかなぁ。PS4版やPC版の予約者向けにはどうなのか…まだ発表されていないだけかもしれません。
となると、去年から始まったCreation ClubというのはFallout 76のAtomsに向けたテストでもあったのかなぁと思うところもあります。どういったアイテムがよく買われてどのぐらいの価格なら買ってもらいやすいのか。Creation Clubの売れ筋アイテムを反映したものがFallout 76にも登場するかもしれませんね。まぁ76ではゲーム内のチャレンジ要素でも購入通貨が手に入るとのことですから、こまめにチャレンジ要素をクリアしていきたいところではあります。
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