初代PSやサターンも動く互換ハード「Polymega」

Polymega

海外で初代プレイステーションやセガサターンが動くという互換ハード「Polymega」なんてものが発売予定だそうですね。こりゃたまげたなぁ。

レトロゲーマーファンは要注目?

何やらかっこいいトレイラーも公開されて、気合が入ってますな。この動画を見ると対応しているのは初代プレイステーションやセガサターン、さらにはネオジオCDなんかも動くみたいですね。またロムカートリッジも別ユニットを取り付けることで動くようになるんだとか…ファミコンやスーファミ、PCエンジンのHuカードなんかもいけるみたいですね。

まぁ日本ではファミコンやスーファミ、PCエンジン、初代プレイステーションなんかはバーチャルコンソールやアーカイブスという形で出ていますし、ネオジオも今やいろんなハードで遊べますが、全部を網羅しているわけではないですから、現在未配信のものも遊べるかもしれないというのは大きな魅力ですね。

中でも個人的にはセガサターンの再現性がどの程度なのかが気になります。Windows向けの「SSF」という有名なエミュレーターは存在しますが、こっちはどうなのかなという。実機にどこまで近づけられるのか、興味深いです。似たようなマシンではレトロフリークというものがすでに発売されていますが、あちらはサターンには対応してないしなぁ。

僕自身、初代プレイステーションやセガサターン時代をリアルタイムで体験してきた人間なもんで、ハードはもうないのですがCD自体は今でも持っています。さすがに20年以上前のCDともなると経年劣化もあって果たしてデータを正常に読み込めるのか心配なところではありますが、完璧に近いぐらいこれらハードを再現できているならば手持ちのゲームで遊んでみたいものですねー。スパロボFのあの音源を忘れられないッスよ、みたいな。

無事発売されたところで日本でも買えるのかどうか分からないですが、個人的にはちょっと注目商品ですねこれ。

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