iPhoneとiPadに対応したTwitterクライアントアプリ、iOS版「Tweetbot4」が久々に50%オフセールになっていたため購入してみました。
質は高い、しかし価格も高い!
僕は近頃はTwitterの公式アプリを使っていたのですが、以前はTweetbotの1だったか2を一時期使っていました。ただそれはもう販売されていないですし、最新のiOSにも対応していないので公式アプリに戻っていたわけです。じゃあなぜ後継である3や4を買わなかったのか?というと、実のところTweetbotってiOSアプリ、特にTwitterクライアントアプリの中ではズバ抜けて価格が高いアプリなんで、買うのもちょっと気が引けていたんですよね…。
今回のセールでは600円ですが、通常は1200円という価格です。それだけ質が高いアプリだというのは以前使っていたので知ってはいますが、だからと言って1200円っていうのはちょっとなぁ…と躊躇していました(というか、1とか2の時代は600円だった気がします)。しかし今回半額で600円ですので、久々に使ってみるのもいいかなと思い、購入してみました。
使い心地いいゾ〜これ
というわけで早速インストールして起動してみた画面がこちらです(タイムラインの個人アカウント名はぼかしをかけさせてもらいました)。
画像では画面がナイトモードになっていますが、任意で白背景にも切り替えることができます。
このTweetbotの良いところは「余計なツイートが出ない」ところですね。Twitter公式によるプロモーションツイートがタイムラインに割り込みませんし、フォロワーの「いいね」通知が表示されることはありません。また画面上部の「タイムライン」の文字のあたりを左にスワイプすると、即時アカウントを切り替えることもできます。
細かいところではアプリ上でのリストの作成、リストの公開/非公開、ツイートの表示方式変更のほか、ミュートに関してはユーザー、キーワード、ハッシュタグ、クライアントでそれぞれ設定できて便利です。それとTweetbotはMac版も発売されており、iCloudを通じてMacとiOSとで既読位置の同期ができるんですよね。僕はMac版は持っていないのですが、今回買っちゃった以上はMac版の方も買おうかなぁ、なんてちょっと悩んでます。サクサク動いてくれますしやはりいいクオリティですぞ。
ただ注意点もあります。公式アプリにある投票機能はTweetbotでは対応できません。あとグループDMにも対応できないらしいですね。僕個人としては正直なくてもいい機能なので気になりませんが、これらの機能がなければ困る方は買わない方がいいと思います。僕としてはタイムラインがすっきりと表示されてよかったなと。公式アプリでは不満に感じていた部分が解消できたので、今日からはTweetbot4をメインに使っていこうと思います。公式アプリのタイムライン割り込みに不満を感じている方はチェックしてみてください。
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