今更ではありますが、iBooksでFallout4の設定資料集の一つ、「The Art of Fallout 4」を購入しました。
コンセプトアート
前々からAmazonでハードカバーが売られているのは知っていましたが、日本未発売の輸入品ということもあって価格は約6,000円と本にしては高額であることがネックで見送っていたのですが、先日なんとなくiBooks Storeを覗いていたら電子書籍としても売られていることを知り、価格もハードカバーに比べて安かったため購入してみました。ちなみにiBooks Storeでは1,100円でした。随分と値段が下がるものですね^^;
本の中身はあまり載せすぎると怒られそうなのでほどほどにしておきますが、コンセプトアート集というだけあってシナリオのイメージイラストやキャラクターのイメージイラストなどが多数収録されていました。例えば上の画像はパイパーさんのコンセプトイラストですが、実際のゲームで出てくるパイパーさんとは髪型が違いますね。服装はほとんど同じですけど。
こちらはレイダーのコンセプトイラストですが、体の一部分が機械化してますね。またゲーム中ではみられない、おそらくボツになったヘルメット姿のレイダーも見られます。時間の都合でボツになってしまったんでしょうかねぇ…。ともあれこうしたコンセプトアートは他にもモブや武器、ロケーションなどが300ページ以上に渡って収録されており、非常に楽しめました。なお冒頭にはゲームのグラフィックデザイナーらしきスタッフの写真やインタビューも少しあります。この部分に関してはかなり英語に精通していないと完全に理解できないでしょうが、基本絵を見て楽しむ本なので、特に困らないとは思います。
僕が買ったのはiBooks版ですが、AmazonではハードカバーだけでなくKindle版も販売されており、こちらは価格が現在1,200円となっています。iBooksと比べてなんで100円の違いがあるのかよく分かりませんが、AmazonのヘビーユーザーでKindleも使っている方はこちらの方がいいと思います。Fallout4が大好きな方、より世界観を味わいたい方にはお勧めです。
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