本日からPCゲームの「ウィザードリィ外伝 五つの試練」を始めました。
ポートレート機能
ウィザードリィ…というとゲーム界の古典ともいうべきタイトルでしょうかねぇ。僕はウィザードリィとの出会いは昔ゲームボーイでアスキーから発売された外伝3が始まりで、その後外伝シリーズはディンギルまで遊びましたし、初代PSで発売されたリルガミンサーガとかも買ってよく遊びました。
その後はPSPで発売されたととものとかエルミナージュ1〜3をかなりやりこんだりもしましたが、エルミナージュ3ですらもう10年以上前という…ウィザードリィタイプのゲームを遊ぶのはそれ以来ってところですね。
で、このウィザードリィ外伝 五つの試練なんですが、今のところPCでしか販売されていないようですな。そしてここが面白いところですが、自分で用意したキャラグラフィック(ポートレート)をゲーム上に表示させて遊ぶことができるということで、今回Steamで買ってみました。
このポートレート機能というのはエルミナージュでいうところのフェイスロードとかスタイルロードとかいうものですね。それに加えて各種ステータス異常に対応したグラフィックなんかにも対応していたり、宝箱を開ける場面専用のものも適応できたりと、拡張性がかなり高いのが特徴です。この辺りの自由度はさすがPCゲームならではというところでしょうか。
ちゅーわけでですね、まずはMicrosoftが提供しているイメージクリエイターというAIサービスで「俺のキャラ生成しろや!」とばかりにキャラ画像をポンポン生ませて、「とうとう出たね。。。」と言えそうなものを保存して透過処理、ゲームに取り込んでみました。う〜ん、なかなかええやん。
まぁAI頼みなので完璧なもの、理想通りなものを目指すってのはなかなか難しいところがありますが、結構いい感じには仕上げてくれますね。
ちなみに戦闘中も表示されます…が、HD画質で取り込めるといってもあまりに大きすぎるとモンスターグラフィックに被ってしまうため、そこそこのところで切っておく必要がありまぁす。
ポートレート以外でもゲーム的に面白いなと思ったのは戦績が記録されていくところですね。キャラに対する愛着もかなり湧きそうですな。
そしてさらにアイテム名の変更も可能、と。もうこれね、妄想が刺激されますよ、色んな意味で。エルミナージュでもこの機能欲しかったんだよなぁ。
キャラグラも、装備も自分なりにカスタマイズ可能…まさに理想のウィザードリィですよ、これは!とりあえずバニラシナリオをじっくり楽しみたいし、評判がいいユーザーシナリオなんかもいずれは遊んでみたいものですな。とてもいい手応えを感じるゲームです。
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