ゲームパスで日本語訳されたESOを遊ぶ #08

ESO 1

さてESOですがレベル30になり、DLCハイ・アイルのメインクエストをクリアしました。

戦いはまだまだ続く…

このハイ・アイルでは各同盟の指導者、つまり上級王エメリック、アイレン女王、イルンスカー王子(この人だけ代理)が一同に集い、和平交渉をして平和への道を模索するも、それを阻止せんがため超越の騎士が暗躍。プレイヤーは和平交渉を実現させるため同盟の指導者を救出し、超越の騎士たちと戦うことになる…というのがざっくりとした内容ですね。

僕はこのハイ・アイルの情報を確かめもせずになんとなくクエストを始めてみたんですけど、戦争状態である三同盟が和平交渉するという話となればおそらく時系列的にはESOの中でも最後の方じゃないかという気がするんですよね。ゲームスタート時のキャラメイクでどの同盟に入るかってところから始まるし、実際同盟別にPvPをやるゲームモードも用意されているし。本来であれば所属同盟のクエストを完全に終わらせてからこのハイ・アイルのクエストを進めた方が良かったのでは、と、途中から感じ始めました。

ESO 2

まぁ結局のところメインクエストを終わらせてもあくまで「これから和平交渉をします」という段階で終わるし、超越の王という真の黒幕的な人物には逃げられるしでまだまだ続くよって感じではありましたが。ESOというゲームがサービスを終了するとき、あるいはそれに近い形に落ち着くときにはこの続きが出るのかなぁ。

あ、そういえば上級王エメリックの声を担当しているのはスターフィールドで銀行員のおっさんの役やってた人ですね。このハイ・アイルには他にもイルンスカー王子がFallout 4の男主人公声優さんだったり、Skyrimでアストリッドの声をやっていた声優さんが出ていたりと、「どこかで聞いた声だな」ってキャラが多かった気がするw

ESO 3

メインクエストの最後では超越の魔導師との戦闘になりますが、これはそんなに強くはなかったですね。途中なんの攻撃を受けたのか分からないけど突然体力が瀕死状態までもっていかれたことがありましたが、それを除けば攻撃パターンも分かりやすく、比較的戦いやすいボスキャラだったような気がします。お供召喚がちょっとしつこかったぐらいかなぁ。

ところでハイ・アイルのメインクエストをクリアした時点でこれまでのプレイ時間を確認してみたのですが、約60時間というところでした。ゲームをよく理解できずうろうろしていた時間も長いとはいえ、もう結構遊んでますね。

まぁ60時間遊んで感じるのはこのゲーム、これまで何度か書いてきているように9年間運営されてきただけあってコンテンツのボリュームはとんでもない量ですね。ハイ・アイルもそうですがDLCが出るたびに新たにマップが追加され、メインクエストだけでなくサブクエストもそこかしこに追加、やはりそこは有料DLCとして出しているだけはあります。メインクエスト追うだけでもかなり時間かかりますから。

でも世界観はSkyrimなどの本家TESと共有しているとはいえ、どこかトッド・ハワード率いる本家チームの作るTESとは何かが違うというか…。アイテムの研究にしても馬の調教にしてもデイリー報酬にしても、きっちり時間で管理されたシステムと付き合い続ける必要があり、それこそ一部ダンジョン攻略には他のプレイヤーさんと多少の付き合いが嫌でも必要になる。まして実績や特典要素を回収しようともなればPvPも避けて通れませんからね。オンラインのゲームならではのクセの強さはあると思います。

だから本音を言うと「Skyrimが好きな人にお勧め!」とは僕は言えないwやっぱりオンラインのゲームならではの要素は好き嫌いがハッキリ分かれるでしょうねぇ。それを受け入れられる人であれば、ベース部分だけでも途方もないクエストが楽しめるのでコスパがいいゲームと言えるかもしれません。

ESOのプレイ日記はここで終わりにしますが、僕はまだしばらくはESOを遊び続けます。個人的には結構気に入ったゲームなので。とりあえずレベル50到達を目指しつつ、期間限定イベントやらクエストに参加していく予定です。

よろしければ記事のシェアをお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です