ゲームパスでゴーストワイヤー東京を始めた #02

ゴーストワイヤー東京 1

ゴーストワイヤー東京、現在第3章の途中まで進みました。さすがにゲームの仕組みもだいぶ分かってきたので、かなり楽しくなってきた感じです。

私きれい?

このゲームを遊ぶ前はグロテスクでホラー要素たっぷりなゲームではないか、という印象を勝手に抱いていたのですが、実際遊んでみるとホラー要素、サイコ要素はあっても、グロテスクな場面というのはほとんどないんですね。

っていうか今気づいたのですが、この記事のアイキャッチ画像、呑気に東京音頭踊ってますけど、後ろの看板みたいなものに叫ぶ子供の顔が写り込んで心霊写真みたいになってますねw

ゴーストワイヤー東京 2

まだ第3章の途中ですがここまでで確実にビビったと言えるのは、口裂け女に突然手を掴まれてブッた斬られそうになったところぐらいでしょうか。これに関しては不意を突かれましたw

そのほかのクリーチャーに関しては首無しJKとか、のっぺらぼうのリーマン&OLさん、てるてる坊主、それと河童にろくろ首、ぬりかべなど、僕にはわりとコミカルな妖怪が揃っているなぁという感じッスかねぇ。子供のときにそれこそゲゲゲの鬼太郎とか、妖怪モノの漫画でよく見たようなラインナップですな。だから怖いっていうのとはまたちょっと違って、「あーなるほど、この妖怪ね」って感じで結構楽しめてます。

ゴーストワイヤー東京 3

それと章、ストーリーが進むに従い探索範囲も広がっていくわけですが、噂には聞いていたけど街の作り込みがハンパないですね。最初は渋谷だけっていうのはどーなんだ?とか考えてましたが、実際には駅周辺、繁華街、住宅街、公園、神社などなど、これでもかって密度で構成されていてとにかくビックリ。それでそこかしこに何らかのアイテム、動物、幽霊、サブクエストが配置されていてうろつき甲斐がある。

的確な例えかは自信ないですが、めっちゃ濃密なフィールドで構成された日本版ファークライって感じかなぁ…。フォトモードもわりかし使いやすく分かりやすいUIなので、写真撮るのもなかなか楽しいですね。この街の作り込みの技術、このゲーム一本で終わらせるのはちょっともったいない気もします。次は新宿編とか、そういうのがあっても良いかもしれない、なんてふうにも思います。探索ゲームが好きな方、東京を舞台にしたゲームが好きな方は遊んでみるのも悪くないと思いますぞ。

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