いよいよ来月から海外でサービスが開始される予定の新ゲームサービス「STADIA」ですが、Googleはこの度ゲームスタジオまで作って専用のゲームタイトル開発に着手するようですな。
税制優遇
リンク:Google、クラウドゲームサービス「Google Stadia」の新作ゲームを開発するモントリオールスタジオを新設
カナダのモントリオールって確かゲーム事業に対する税制上の優遇措置がある都市だと聞いたことがあります。記事の中にも書いてありますがUBIなど大手ゲーム会社のスタジオも多く存在することで有名ですね。そういう都市だからこそGoogleもここにスタジオを設立してゲーム事業に本腰を入れる…というのは自然の流れなのかも。ただまぁここまでお金を投入したということは相応の結果も求められるわけで、社員の皆さんのプレッシャーも相当なものなのかもしれません。
このスタジオで作られる、Googleから求められているのはSTADIAを象徴するような、ユーザーを引っ張っていく力を持ちうる独自タイトルじゃないかと思うのですが、いくつか出るであろうタイトルごとの規模はバラバラにしても、中にはいわゆるAAA級と呼ばれるようなビッグなものが出てくることを期待したいですねぇ。
今のところSTADIAにはEAやUBI、ベセスダなどが参入してゲームを配信予定となっていますが、それは別のハードでも遊べるタイトルですから、やっぱり「STADIAでしか遊べないゲームって?」という疑問に対する答えが欲しいところですな。それが何になるのか、どんなものが出るのか要注目ですね。
そういえばSTADIAはちょっと前にサイバーパンク2077なんかも配信予定であることが発表されてましたね。今後も注目タイトルが出る可能性も高いでしょうし、それこそ日本でのサービス開始と価格はどうなるのかっていうのも気になるところですね。今のところ日本でのサービス開始は詳しく告知されていないのでまだまだ先なのかなって感じですが。はたして海外勢がSTADIAにどう食いつくのか興味深いです。
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