ゲームパスで「ANVIL」というゲームを遊んでみました。
まだプレビュー版
ANVILはXboxとSteamで配信中の、ローグライクシューティングゲームですな。ただまだプレビュー版とのことで、正式リリースにはなっていないタイトルです。それでもすでに日本語化はされており、一通りやる分には問題はなさそうです。
プレイヤーはボルトブレーカーと呼ばれるキャラクターを選択し、ソロ、あるいはマルチでプレイ可能と。僕は今回、アイキャッチ画像にある初期ボルトブレーカーで遊んでみましたが、それ以外にも女の子タイプやパワーアーマーっぽいやつとか、結構多彩なデザインのキャラが用意されていていいですね。ですが最初から全部選べるわけではなく、何かしらの条件をクリアしてアンロックしていくみたいです(もしくは単にプレビュー版だから選べないだけ?)。
ゲームは60fpsでヌルヌルと動いてくれて、動作自体は問題ない感じ。ゲーム内容的には評判のいいローグアクションゲームの「ハデス」に似ていますね。小さなフロアで区切られたステージの敵を倒してお金を稼ぎ、その都度パワーアップアイテムを購入、しばらく進むとボスがいて倒すと経験値取得…の繰り返しですな。
敵は結構グロテスクなデザインですが、こちらもド派手なスキルで粉砕できますので、うまく決まればなかなか爽快感が感じられます。ただこのゲーム、序盤からとにかくえげつないほど敵が多い!弾幕シューティングゲーかよってぐらい敵がわいて弾を飛ばしてくることもしばしばで、操作に慣れるまで結構キツいかも。
その操作についてなのですが、「右スティックを敵に向かって倒す」と攻撃になるという、珍しい操作方法になっています。これに馴染めるかどうかが一つの壁になりそうな予感。
ハデスと同じくステージをクリアしても対応スキルがないとHPが回復しないという仕組みなので、序盤はマジでキツいですね。死にゲーというか、何度も繰り返し遊んで少しずつ少しずつ強くなっていくタイプのゲームですな。ソロでやるとマジでキツいので、マルチでやるのが無難なのかも。高難易度上等!って人にはいいでしょうけど、ヌルゲーマーは手を出さない方がいいかもしれませんw
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