さてゲーパスで気軽に遊べるタイトルはないだろうかと探したところ、「UNDERTALE」が目についたのでダウンロードしてみました。
誰も倒さなくていいRPG
元々はPCゲームとして2015年に発売され、その後CS向けにも移植されたというゲームらしいですな。で、この度ゲームパス入りもしたと。インディータイトルとはいえ100万本売れたという実績だそうですから、大したもんですね。
主人公のグラフィックがやけにテキトー感に溢れているものの、NPCやフィールドのグラフィック、それから各種テキストにはマザー2・3のテイストがあるというか。ちょこちょことシュールなギャグ、オチを挟んでくるあたりにリスペクトを感じます。
戦闘もなかなか独特で、敵の攻撃を避ける動作がシューティングゲーム風になっているとか、そもそもザコ戦をする必要がない(確定で逃げられる?)といった、一般的なRPGの常識からは良い意味で外れたゲームですな。
1時間ほど遊んだところで「折り返し」という実績が取れたので、多分今日か明日あたりにはクリアできるんじゃないかなぁ…。
一応洋ゲーではありますがテイストがマザーというだけに、日本でも普通にウケていそうではありますね。2Dのドット絵は懐かしくも暖かいですし、ファミコンからスーファミのゲームをリアルタイムで遊んできた世代には、何か心に突き刺さるものがあるのかも。おじさん・おばさんゲーマーは一度触れてみた方がいいかもしれないですね。シュール・ギャグテイストが好みな方にはお勧めです。
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