ゲームパスで「Ravenlok」クリアしました

Ravenlok 1

先日からゲームパスで配信されたボクセルアート・アクションRPG「Ravenlok」をクリアしました。

分からんところはGoogleレンズで

RavenlokはカナダのCococucumberというゲームスタジオ制作のアクションRPGです。

今のところ対応機種はPCとXboxのみで、言語も米国英語と英国英語のみ対応となっていますが、どうしても分からないところはGoogleレンズでゲーム画面から翻訳させつつ、強引にクリアしましたw

そうは言ってもこのゲーム、入手しなければならないアイテムは緑色、話さなければならないNPCの名前はオレンジ色で表示されるので、話の内容を深く理解できずとも、大体こうすればいいというのは察しがつくようにはなってますね。

まぁそれでもいまいち分からないところはGoogleレンズでという話ですが、英語だけのゲームにしてはまだ易しい方だと思います。それこそ英語が得意な人であればGoogleレンズすら必要ないかも。

Ravenlok 3

ゲームのストーリーですが、プレイヤーは鏡の中の不思議な世界に迷い込んだょぅι゛ょとなり、メルヘンチックな世界で悪さをしている暗黒の女王をしばいて平和を取り戻す、みたいな感じです。トレーラーにもあります通り剣と盾、そして魔法を使って敵を倒すというもので、ゲーム全体を通してゴリ押しが効き、難易度としてはそれほど高くはなかったです。極端な話ポーションがぶ飲みゴリ押し戦法でラスボスまで全然いけます。スキル(というか必殺技)もクールタイム制となっており、とにかくボタン連打でなんとかなるって感じでした。

ボクセルアートのゲームというと日本ではそんなに見ないような気がしますが、ビジュアルは全体的に綺麗じゃないかと思いますね。おとぎ話の世界、ファンタジー世界を土台にしているのでとっつきやすさもあると思うし、それでいてゲーム中盤以降の巨大なボスキャラはかっこいい奴らばかり。僕は好きですね、この美術設計。

ゲームの進行については基本的には何かを探す、それをNPCに渡す、というお使い的な流れが基本です。クエストの指示は「Find ○○」という文章で、手に入れなければならないもの自体は具体的に教えてくればすが、それがどこにあるのかまでは教えてくれないです。

例えばSkyrimなんかはマーカーが表示されてどこを調べるべきか、ほぼ答えを教えてくれますが、このゲームにはそれがない。その点でいくつか苦労したところがありました。

Ravenlok 4

個人的に苦労したのは世界が闇に覆われて仲間が連れ去られたあとです。まずはVictorian Houseで蝋燭をゲットし、これでLabyrinthの割れた鏡をくっつけることができるようになります。

Ravenlok 5

そのあとの数字合わせのパズルはクマが2、ネズミが0、フクロウが6でヒツジが4で先に進むことができ、

Ravenlok 6

研究所の中の計器は左が180で右が-18でボス出現ですね。謎解きはここが一番苦労したかな。それ以外だとコカトリスのいるエリアのでかい蟹は殴り続けて挑発すると戦闘になるのに最初気づかなかったとか、それぐらいだったかなぁ。

Ravenlok 7

ゲームのプレイ時間はエンディングが終わった時点で7時間6分でした。謎解きが分からずにウロウロしていた時間があったので、それをパパパッとクリアできるのであればもっと短い時間でクリアできちゃうと思います。ちなみに実績は900点と、意識せずともかなり取れたのは嬉しかったです。この短時間で900点も取れるゲームはそうそうないんじゃないでしょうか。

今のところ日本語に対応していないので細かい部分までは理解できませんでしたが、おとぎ話をベースにした暖かみのあるグラフィックに軽快なアクションバトルと、作りは悪くないゲームでした。僕ですら無事クリアできたぐらいなんで、Googleレンズ起動させながらやれば多分誰でもクリアできると思います。難易度もそれほど高くはないので、遊べる環境にある人はぜひ遊んでみてください。

追記

人形集めも終えて実績コンプリート。それでもプレイ時間は8時間行かず…これで1000ポイントはお手軽すぎる。

Ravenlok 8

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