昨夜、CD PROJEKT REDがウィッチャー3の次世代機に向けた対応を発表しましたな。
有償アップグレード
リンク:『ウィッチャー3 ワイルドハント』の次世代版を発表!(公式サイト)
上記公式サイトの発表によると次世代機であるPS5/XSXについては、
- PS5/XSX版を開発中である(単体として発売予定)。
- すでにPS4/Xbox One版を持っているユーザーは有償で次世代機版へアップグレードできる。
- 日本国外では無償アップグレードなのに対し日本国内は有償になるのは、日本の不当景品類及び不当表示防止法に関わるためで、費用については現段階では未定。可能な限り少額にしたい。またこの有償アップグレードの売り上げは日本障がい者スポーツ協会に寄付する予定。
- 次世代機向けアップグレードにより、レイトレーシングやロード時間の高速化、ビジュアル面・技術面が強化される。
ということみたいですね。日本の法律の関係上アップグレードが有償となってしまうということですが、まぁ予想ではそんなにかからないとは思います。海外だと無償で提供されるとのことですし、さすがに新作ゲーム一本分の価格とかはないと思いますねぇ。っていうか、可能な限り少額にしつつそれを寄付する予定とは、大したものですな。
ウィッチャー3に関しては僕はPS4版とXbox One版とで両方購入しておりまして、Xbox One版に関してはXbox One Xで起動するとどう変化するのか、画質の比較記事を過去にアップしています。
Xbox One Xでのエンハンスモードで「4K/30fps」もしくは「2K/60fps」のどちらかで遊べるようになったのがXbox One版でした。比較記事にあるように4Kグラフィックは圧倒的に綺麗なのは間違いないのですが、実際のところは2K/60fpsで遊んだ方が快適性はかなり高かったです。
次世代機向けのアップグレードでどうなるのか、そのパフォーマンスの詳細まではまだ発表されていませんが、PS5にしろXSXにしろ、60fps動作が標準になるんじゃないかとは思いますね。Xbox One Xでそれ自体は実現できていますし、あとは両機種で画質面がどう調整されるのかぐらいですか。「4K/60fps」なんてのは実現できるのかなぁ…2015年のゲームとはいえオープンワールドのRPGなので難しそうな気がしなくもないですが、どうなるのか楽しみです。
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