アサシンクリード オリジンズ 古代エジプト放浪記 #06 〜屈折ピラミッド〜

サッカラ州はスネフェル王の屈折ピラミッドへ。高さ105mとクフ王のピラミッドに比べるとこぢんまりとしていますが、他にはない特殊な形をしたピラミッドということで面白いですね。なぜこのような形になったのかについては諸説あるようですが、現在は世界登録遺産となっているのだとか。

寄り道

前回はスカラベとトカゲ、2体のボスを一気に倒しましたが、今回は「ハイエナ」と呼ばれるボスを倒すことしました。が、その前に、エジプト中を走り回る警備兵もいくらか倒し、レジェンド武器をゲット。

ストレンジャー

こいつらが近くにいると警報が鳴るってぐらい強めに設定されていますが、何体か倒した感じとしては、

  1. 大攻撃を溜めつつ距離を取り、攻撃のタイミングを計る。
  2. 大攻撃を当てて警備兵が転んだところで連続攻撃を浴びせる。

のパターンで大体済みますね。というか、今までのところ全部これでいけてます。警備兵はバエクを追っているという設定のためか、どんどんこちらに近づいてくるAIらしく、パターンにはめやすいというか。攻撃は強烈ですが落ち着いてやればなんとかなりますな。

で、ストレンジャーと呼ばれる警備兵を倒したらサリッサというかなり強力な武器をゲットできたのですが、装備すると呪いで体力が下がるという…僕の腕ではこの武器を使いこなせそうにないので、分解して材料に変換しました。でも呪いを解く方法とかあるんですかね?う〜む…呪いがなければ使いたかったのですが。

クフ王のピラミッド

さてサブクエストやら警備兵やらをクリアしつつ、ハイエナを追ってクフ王のピラミッドの地下へ。ハイエナの本名はカリセトという女性で、このピラミッドの地下にて生贄を捧げ、亡くなった子供を生き返らせるという儀式をしていました。そんな怪しげな儀式をする場所とは思えぬぐらい、なにやら黄金に輝く物体が一つ、部屋に配置されていますね。

ホログラフィック

その黄金に光る物体…いやモノリスというべきなのでしょうか、とにかくそれに触れると何者かの音声が再生され、空中にホログラフィックが浮かびました。明らかに紀元前49年という時代とは思えない科学力ですな。何かを予言した、あるいは警告するような内容です。

のちにカリセトが出てきて言うことですが、彼女はこれを「かつて来たりし者」と呼んでいました。う〜ん、なんかこう、エヴァンゲリオンにおける第一始祖民族みたいな、生命をこの地に着床させた存在なんでしょうか。

そういえばアサシンクリード2でラスボスを倒したあと、遙か宇宙から来たような変なおばさんが突然出現しプレイヤーに語りかけていましたが、それらと同じ存在でしょうか?かなりミステリアスというか、ちょっとオカルトチックな雰囲気出てますね。

ハイエナ

で、オシリスに供物を捧げ子供を生き返らせようと儀式をしていたのがこのおばさん、ハイエナことカリセトです。その異名よろしく、ハイエナを引き連れて出てきます。

当然カリセトとここで戦うことになるのですが、アサシンクリード オリジンズのボスの中でやっとまともなボス戦ができたって感じですwというのもこれまではボスといえど背後から近づいてブスリ、一撃で終了ってパターンばかりでしたが、カリセトは逃げながら弓でこちらを攻撃するというボスで、戦闘中砂嵐も巻き起こっていたこともあり簡単にはいかないボスだったからです。っていうか、今までが簡単すぎて今回も結局同じパターンか?と危惧していたのですが、やっとパターン破りな展開になってくれて安心しました。まぁ、そんなに強くはなかったですけど。

ともあれこれでバエクが追っている仮面の司祭は残りあと一人、「ワニ」と呼ばれる者だけとなりました…が、当然ワニを倒せば真の黒幕が出てくるんでしょうね。まさかワニを倒して終わり、なんてことはありますまい。ワールドマップもやっと半分ぐらいの地域に足を運んだ程度ですし、まだまだアサシンクリード オリジンズ、続きそうな予感です。

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