ニコニコ動画でせろりさんという方がスーファミのクロノトリガーRTA動画をアップしていたので見ました。
ガチ勢
リンク:クロノトリガー RTA 日本語版any% 2:48:47 part1
このRTAはガチ勢ですね…。半年ほどRTAをやり続けて手が腱鞘炎の状態でのプレイ、さらに乱数による状況再現ありと、命削ってますな。動画は半年間同じゲームのRTAをやり続けてきたという猛者だけあり、カーソル入力のスピードがTAS的な動きで驚きますね。記録としては世界5位とのことですが、この走者の動きですらさらに上回るゲーマーがいるのかと思うと戦慄すら感じますwどんな世界にも上には上がいるものですが、RTAの世界というのも計り知れない何かがあるものですな。
クロノトリガーといえば僕も発売当初買って、2回ぐらいはクリアしたような記憶があります。その後の移植作は遊んでいないのでストーリーはすっかり忘れてしまいましたが、このRTA動画を見ながら「そういえばこんなのあったなぁ」と楽しめそうです。
ところで今見直してみてもドット絵で表現された世界の質感が、スーファミ時代におけるゲームの最高峰の一つなのかなって気はしますね。旧スクウェア時代のFFⅥとかロマサガ3、バハムートラグーンなど、あの頃の神がかり的なドットは思わず引き込まれる魅力があったのは事実で、そういうインパクトは時代を経ても色褪せないなぁって気がしました。ただこういう印象というのも、ファミコン時代とかの色数が少ないゲームを体験しているが故のものかもしれませんので、今の若い人にはスーファミ時代のドット絵ってどう映っているんだろうと、ちょっと興味深いところはあります。
まぁ最近でも(つい先月)、Steamでクロノトリガーが販売開始となったばかりですし、今後もクロノトリガーのファンは増え続けていくかもしれませんね。
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