EOTech 551 ホロサイトレプリカを買ってみた件

EOTechタイプ 551 ホロサイト1

昨日、久々にトイガン用のアイテムで前々から試してみたかったホロサイトのレプリカモデルを買ってみました。

感想

僕が今回購入したのはAmazonで販売されていた「EOTech 551 ホロサイトレプリカモデル」です。価格は僕が買ったときは5580円でした。

僕は約2年前、サイトロンジャパンの「ショートスコープ TR-X」というやつを買って今まで遊んでいたのですが、ふとホロサイトも使ってみたくなり、かといって本物のホロサイトなんて10万はするのでとりあえず雰囲気だけでも楽しんでみようということで、レプリカモデルを買ってしまった次第でございます。

SIGHTRON ショートスコープ TR-X 1

SIGHTRONのショートスコープ TR-Xを買った件

2018年12月11日
EOTechタイプ 551 ホロサイト2

昨日注文して今日、届きました。中身を開けてみるとレプリカのホロサイト、日本語の説明書、30日間交換保証書、それとレンズクリーナーなどが付属されていました。

EOTechタイプ 551 ホロサイト3

レプリカの、しかも本物に比べておよそ1/20程度の価格のものではありますが、見た目は結構しっかりしています。手に持つと少しずしりとした感触があり、チャチさはそれほど感じませんでした。全体の大きさはiMacのマウスと同じくらいですね…と言うとなかなか伝わりにくいと思いますが、だいたい成人男性の掌に収まるぐらいのものだと思ってください。それとレンズの透明度は結構高いように思います。

EOTechタイプ 551 ホロサイト4

ホロサイトの動作には「LR44」というボタン電池を4つ使います。ですので僕は「enevolt(basic) ボタン電池 LR44 H」という商品も一緒に買っておきました。僕が買ったときは10個入りで340円でした。こいつをプラス側に2個、マイナス側に2個ずつ重ねてセットします。

EOTechタイプ 551 ホロサイト5

ホロサイトの各ボタンの役割は上の写真の通りです。部屋の中と野外とでどんな見え方になるのかそれぞれ確認してみましたが、まず部屋の中だと映り込みが多少気になるものの、光量も十分でわりとよく見えました。インドアのフィールドやシューティングレンジで使う分にはそれほど問題ないかなぁ。

逆に外だとかなりボヤッとするというか、太陽光がこれでもかと入り込む夏場の野外ではだいぶキツい印象を受けました。輝度を上げればいいとかいう問題ではなく、やっぱり根本的に違うんやなって。そこはまぁ、やっぱり安物のレプリカモデルの宿命か…と。うまく言い表せませんが、ガチでやりたい人は絶対やめた方がいいと思いましたw

とはいえ、SCAR-Hに取り付けてみたときのこの見た目はカッコよくて、やっぱりいいなぁってうっとりしちゃう部分はあります。そりゃ本物ならさらにいいですけど、なんせ10万とか平気で飛びますからねぇ…あと一回給付金が入ってきたら本物の購入を考えたいと思います(多分もうない)。それとやっぱりマグニファイアなんかも付けてみたくなっちゃいますな、こうして眺めていると。

まぁお座敷シューターとか、シューティングレンジで遊ぶだけというぐらいなら、このレプリカモデルで雰囲気を楽しむのも全然ありだと思います。見た目はしっかりしているので格好はつきますし、使い方を限定するのであれば安いわりに高い満足感は得られるかなと。ただサバゲーをガチで楽しみたいという人は、思い切って10万払って本物のホロサイトを最初から買った方がいいと思います。あくまで雰囲気アイテムと割り切れる人には安さのわりにしっかりした見た目でお勧めです。

リンク:リアル刻印 EOTechタイプ 551 ホロサイトレプリカモデル

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