先日のFTC公聴会にてXboxのボスであるフィル・スペンサーさんが「TES6は5年以上先」と発言したことが話題になっていますが、その一方でFalloutについてもちょっとした動きがあったみたいですね。
Fallout:Londonチームからまた一人
昨日、Fallout 4の大型MOD「Fallout:London」チームのTwitterにて、チームメンバーの一人がベセスダに就職したことが発表されました。文章を読むとその方の担当分はすでに終わっていてMODのリリースに影響はない、みたいなことが書かれているのですが、そのツイートを引用した上でWindows Centralの共同管理編集者でもあるJezさんが、次のようにツイートしています。
Honestly, I think we could see a new Fallout earlier than people think. https://t.co/EDcNWiyxdG
— Jez (@JezCorden) June 24, 2023
ツイートを翻訳すると、「正直なところ、みんなが思っているよりも早く、新しいFalloutを見ることができると思う」とあります。
このJezさんなんですが、今年4月のCMAによるAB買収ブロック発表直前に「CMAはかなり厳しい」と発言していたことから、実は事前に情報を掴んでいた(Microsoftから聞いていた)んじゃないか?なんて言われている人物ですね。
というのもあのとき世間では「CMAは承認するだろう」と予想されている中でしたので(CMAは暫定承認を出していた)、なぜWindows/Xboxの情報を扱うサイトの編集者が突然ネガティブなツイートをしたのか、不思議がられていたぐらいでした。そして実際その通りになってしまったわけですな。
そういう人が今回、モッダーさんがベセスダに就職したというツイートに対し、「正直なところ」という前置きをした上で「みんなが思っているよりも早く、新しいFalloutを見ることができると思う」と言っているわけです。なぜ「正直なところ」、なのか?
そりゃ優秀な人材がベセスダに入ったという意味では確かに次のFalloutの完成が早まるでしょうけど、なんかちょっと何かを匂わせているようにも僕には感じますねぇ。考えすぎでしょうか。就職祝いのツイートにこの返信、普通ではないような、何か含みのあるような。
まぁしかしTES6が5年以上先となると、単純に最短で考えてもそれは2028年ということになりますね。Fallout 5はその次ではないかと考えられますが、Jezさんのこのツイート、真意は分かりませんがもしかしたら5ではなく、ニューベガスのようなナンバリングタイトルではないFalloutの登場を示唆しているのかもしれません。そしてそれがこの1〜2年あたりにでもくるんでしょうか。どうなるのか楽しみですね。とりあえずスターフィールドを遊びながら気長に待つことにしましょう。
MSの弁護士がTES6は26年発売予定だと口を滑らしてました、MSがスタジオの増強でもしたのでしょうか?
なんにせよ今はスターフィールドが楽しみですね
日本でもタンゴがついこの前中途採用の求人出してましたね。
MSのゲームスタジオ全体で増強中なのかもしれません。
スターフィールドはクリエーションクラブのような場を設けるという噂も出ているので、
その辺含めて要注目です。