あえてバニラで遊ぶSkyrim AE、アルドゥインを倒して無事クリアしました。いや〜、ゲームのメインシナリオをクリアしたのってかなり久々です。
これからは自由に
今回あえてバニラでプレイしたのは、久々に日本語版そのままでやり直してみたいというのと、MODを入れるときのテストプレイをある程度簡単にこなせるようにするための下地づくりの意味があります。このゲームの防具を追加するMODって、意外にリネンラップとか宝石とかを必要とする場合がままあるので、どんなMODなのか確かめようとしたときにそれらの素材がないと不便だったりします。
なので、スタートからラスボス戦まで一通りこなし実績を集めつつ、今後のMODのことも考えて色々と準備をしておきました。こういうデータがあると何かと検証が楽ですので作っておくことをお勧めしますw
それにしてもアルドゥインを倒すメインシナリオだけをなぞると、やっぱり結構短いですよね、シナリオ自体は。寄り道が星の数ほどあるのでそれをやってるとあっという間に時間が溶けますが、真っ直ぐ進めばクリアまではそれほど時間はかかりませんな。
そうはいっても少しばかりは寄り道していたのですが、今回は動物特集ですね。まずは一角獣、つまりユニコーンが手に入るイベントです。これはどういう流れでクエストが発生したのか忘れましたが、リフテンのすぐ東の森に一角獣が出現し、乗って飼い慣らすことで馬として使えるようになります。
店で買える普通の馬と比べると若干走るスピードが速く、スタミナも多いみたいですね。疲れにくいような気がします。まぁ、馬の完全上位互換というところでしょうか。あえて馬を買う必要はこれでもうなくなった感じ。
それとロリクステッドではヒルダというヤギを200ゴールドで買い、フォロワーとして連れ歩くことができるようになってますね。手順としてはロリクステッドにいるハルヴァルというおっさんにお金を払って買い取り、ヒルダに話しかけるだけ。またさらにヒルダをフォロワーにしたあと、ウサギやキツネなどのフォロワーを探すクエストが発生します。
ヒルダの場合はバックパックを最初から装備しているほか、鋳造器具で動物用の首輪を作って装備させることができたり、時間の経過でミルクを搾ることもできる模様。別れたくなったら街、あるいは自宅に場所をしていた上で送ることも可能で、Fallout 4のコンパニオン並みに融通が効く扱いになってますな。
何かと重量に悩ませるゲームでもありますから、荷物持ちフォロワーとしてサバイバルモードで役立ちそうですね。人間のフォロワーは嫌いだ、という人にもいいかもしれないw
アイテム面ではスカイテンプルの遺跡にて発生する「混沌の腕」というクエストをクリアし、太陽の腕、月の腕、ウォーロックの印といった魔術師向けのアイテムを手に入れました。スカイテンプルの遺跡自体特に行く必要のない場所なので、なかなか気づきにくいクエストかもしれませんね、これ。
ただクエストをクリアするにはドレモラ3匹と戦う必要があるので、低レベルで取りに行くのはちょっと辛いかも。あと杖用の付呪器がないとアイテムを完成させることができません。
杖用の付呪器については前回クリアした同じくAEの追加クエスト、「ディナーのゲスト」で入手できる家の中にもありましたので、僕はそこで完成させました。大して役に立たない家だ、とか思ってたのですが、まさかこんな形で役立つとは…。杖用の付呪器って本来テル・ミスリンに行かないとダメなんでしたっけ?まぁそういう意味ではディナーのゲストを早めにクリアしておくのも悪くないかもしれないですね。
ともかくSkyrim久々のバニラプレイ、楽しかったです。もちろん「MODならここを変えられるのになぁ」という窮屈さも正直感じはしましたが、それでもやはりSkyrim自体の面白さは発売から10年の時間が過ぎても色褪せてないですね。やっぱりこれはRPG史に残る名作だと思います。
先述しましたようにメインシナリオクリアまででそこそこ色々なことができるデータができましたので、またいずれ遊ぶときなんかはこのデータでMOD検証をしてまたやり直そうかなぁと。SkyrimのMODは今でも増え続けてますから、今後も楽しみですね。
最近のコメント