次世代プレイステーションの大まかな概要が明らかに

PS4 Pro

海外メディアがPS4開発者のマーク・サーニーさんにインタビューをし、開発中という次世代プレイステーションについて大まかな内容を明かしたと話題になっていますね。

8Kにも対応

プレイステーションのTwitter公式アカウントも「プレイステーションの次世代プランを垣間見ることができます」と書いた上でツイートしていることから、今回明かされたスペックはガチなんでしょうね。

その記事によると次世代プレイステーションは、

  • 2019年には発売されない。
  • 開発者への開発キットの提供はすでに始まっている。
  • SSDを内蔵している。
  • CPUはAMDのRyzen第3世代、GPUもAMDでレイトレーシング対応。
  • 8K解像度に対応。
  • PS4との互換性あり。

といった性能を持っているそうです。まぁ大まかな内容ではありますが、なかなか興味深いところですね。

僕としてはPS4と互換性があるというのは嬉しいです。確かPS4発売当時は同じタイトルのゲームでPS3版とPS4版とで別々に発売されるといったこともありましたが、今回は互換性があるということですからそういうのはなさそう。

あとはSSDを最初から内蔵しているということでロード時間短縮はかなり期待できるものの価格がどうなるのか、そして今回はProと違ってネイティブ4K画質が標準になると思いますが、その場合フレームレートはどのくらい出せるのかなぁとか、気になるところも多いですな。

まぁしかし現場レベルではすでに開発キットを提供しているということですから、AAAゲームを作っている会社なんかはすでに次世代プレイステーション対応のゲームも手をつけ始めているんでしょうかねぇ。それこそUBI、ベセスダなどがどう動くのか楽しみです。過去発売のゲームも次世代機に合わせてフレームレート改善のアップデートとかあるといいんですけどね。それこそディビジョン2とかFallout 76の60fps化とか期待したいところですが。

それとソニー側が不意打ち的にこんな情報を投下したとなるとMicrosoftがどう動くのかこちらも楽しみですね。多分E3では次世代Xboxの情報が出るんじゃないかとは思いますが、両陣営がどう仕掛けてくるのか、次世代機戦争が本格的に始まりそうな感、いよいよ出てきましたな。GoogleやAppleも独自ゲームプラットフォームを発表済みですし、今年の冬あたりからはそれこそいろんな情報が飛び交って面白いことになっていくんじゃないですか、情報を読むだけで混乱しそうなぐらいにw楽しみですね〜。

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