Fallout 76、「サバイバルモード」実装予定を発表

昨日、Fallout 76公式サイトの「INSIDE THE VAULT」が更新され、時期大型アップデートについての内容が明かされました。前々から新しいPvPを実装するというのは発表されていましたが、現段階ではそれが「サバイバルモード」となるようですね。

ここからが真の地獄だ…

リンク：FALLOUT 76: INSIDE THE VAULT – 2019年1月24日

今朝になって日本語訳がされたみたいですな。INSIDE THE VAULTではサバイバルモードの仕様のほか、次回のパッチ情報についても触れられています。

発表によるとこれまでの、従来のプレイを「アドベンチャーモード」、新たに追加されるプレイを「サバイバルモード」とし、ゲームを開始するときに選べるようになるとのことですね。どちらのモードもストーリーやクエストは共通して変更がないものの、サバイバルモードでは「全てのプレイヤーが自動的に敵対状態となります」とのことで、これまでのPvPシステムの制限が撤廃されて、より緊張感のあるゲームプレイが楽しめるとのことですな。

このサバイバルモードで他のプレイヤーを倒した場合、通常より2倍のキャップを入手できるほか、ジャンクだけでなく医療品などのアイテムも獲得可能など、サバイバルモードではよりPvPの報酬が魅力的になっているとのことで、さらにユーザーからのフィードバックに耳を傾けながら調整をしていく、とも書かれています。

この他にもサバイバルモードではプレイヤーのランキング、年間を通して新たなコンテンツも続々と追加とありますので、ベセスダ的にはこのサバイバルモードを目玉コンテンツにしていきたいという意欲もかなりありそうですね。

それと今月末予定のアップデートでは、

ベンダー/プレイヤーのインベントリ画面および取引メニューで、既に習得しているレシピや設計図には「(習得済み)」のタグが表示されるようになります。

とのことで、やっと設計図もダブりを気にせずガンガン買えるようになりそうです。

まぁ現状このゲーム、意外とプレイヤー間が平和だったりするので、サバイバルモードはある意味Falloutらしい世界により近づくかもしれませんな。絶対レイダー集団も出てくるでしょうし、逆にレイダー狩りを主目的とするようなミニッツメンの集団も自然とできて、ストーリーそっちのけで激しい抗争が始まるかもしれませんね。