PC版のFallout 76にアップデートファイルが配信され、その内容も公式サイトで公開されていますね。今回はだいぶ大きな修正が入っているようですな。
C.A.M.P.バグも多数修正
リンク:Fallout 76パッチノート – 2018年12月11日
この記事を書いている時点ではまだ日本語訳されていませんが、Googleの翻訳にかければ大体の内容はつかめます。
ハイライトにはC.A.M.P.に関する改善があったことが挙げられており、実際複数のバグが修正されたみたいですね。例えば図面から復元するさい、配置できないのに緑色のラインで表示されるバグだとか、プレビューで目的の場所が有効であったとしてもエラーが表示されるバグだとか(ひどい!)、ウィンドチャイムが壁に取り付けられるようになった…などがあるそうです。
やっぱりウィンドチャイムはバグだったのか…これ、前のバージョンでは壁に取り付けられずなぜか屋根に貫通する形で設置できたりとか、なんか挙動がおかしかったんですよね。ヤバそうな臭いがしていたので設置はしていなかったのですが、これで飾り付けも一層楽しくなりそうな感じですな。そのほかワールドに入ったさいのC.A.M.P.位置被りの問題の対策や、ブルドーザー機能なんかも実装されたので、僕もアップデート後はまたイチから拠点作りに励もうかななんて思っています。
あとバランス面に関しては、「Mirelurk Queenの酸攻撃は、もはや意図以上のダメージを与えることはありません」ということで、弱体化されたみたいですね。いやぁ、あれなんか強烈すぎると思ったらバグだったんですねw
また「BobbleheadsとMagazineが意図したよりも低いレートでスポーンする問題を修正しました」とのことで、これからは雑誌が見つけやすくなるみたいです。ボブルヘッドは結構見つかっていましたが、雑誌が滅多にないなぁと思っていたのもバグだったとは。この他にもエヴァン生存の問題や重量グリッチなんかも直されたとのことですが、この修正一覧を見ると改めてバグだらけだったんだなぁと思い知らされますね(^_^;)
パフォーマンス面もだいぶ改善されたとのことですし、重量グリッチも修正されて数千の重量を持ち歩くことは一応できなくなったらしいので、これでサーバーも安定するんでしょうか…まぁ、また新たなグリッチが見つかりそうではありますけど。
年内のアップデートは来週18日が最後ということですが、そのアップデートを持ってしてどこまで人口を保てるか興味深いですね。ここが分水嶺というか、これまでの大量のバグとエラーで離脱しちゃった人も多そうですし、そういう人を呼び戻せるか、そして今も遊んでいるプレイヤーを引き留め続けられるかは18日のアップデートで決まるんじゃないかなって思います。
僕自身は何があってもしばらくは遊び続けてみようというつもりで最初からいましたけど、そういう人ばかりじゃないですからねぇ…どんどん新作ゲームも出てくるわけで、そういった中でこのFallout 76というゲームがどう戦い抜くのか、楽しみではありますな。来年はディビジョン2やAnthemといったマルチプレイの大型タイトルも控えてますし、Fallout 76も積極的にイベントをするなりクエスト追加とかしてゲームを盛り上げていかないと…ってところでしょうか。
まぁそういうメーカー同士の丁々発止の戦いの中で、よりゲームが洗練されていくのがある意味望ましいことなのかなとも思います。世の中何事も椅子の数は決まっていて、それはゲームも例外ではないわけです。ベセスダも気を緩めることなく戦い続けていってほしい!というのが、いちファンとしての願いです。
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