Game Sparkの記事に、「発売から一瞬間という時点で早速値引きされたFallout 76に対し、ベセスダに苦情を入れたプレイヤーが500アトムポイントを貰えた」という記事が載っていますね。
ブラックフライデーとはいえ…
リンク:ブラックフライデーセール前に『Fallout 76』を購入したプレイヤー、ベセスダに苦情を入れて500アトム獲得
まぁ恒例のブラックフライデーとはいえ…発売一週間で3000円引きとかになっちゃいましたからねぇ。僕もこれには正直驚きました。とはいえ僕自身もこれまでセールを利用して安くなったコンプリート版とかそういうゲームをたくさん買ってきていますから、これもしゃーないかなとは思っていたのですが、それにしてもこういう苦情が米国の企業に通ってしまったことに驚いています。
僕の勝手な想像ですが、米国ってこういう類の苦情は一切通じないようなイメージがあったので、それで500ポイント貰えたなんていうのはちょっと驚きです。
しかしこうした前例ができてしまったため、同様の連絡をベセスダに送るユーザーが出てきていると記事にはあります。まぁそりゃそうなりますわな^_^;じゃないと「なんであいつは貰えて自分は貰えないんだ!」って話になっちゃいますもんね。これ、ヤバくないッスか?
僕としてはさすがにセールは正月ぐらいまで控えた方が良かったんじゃないかなって気はします。それよりは年末まで死に物狂いでバグ修正と安定化につとめ、現状良いとはいえない現役プレイヤーの印象を変えることの方が大切だったなと。
その上で「最初よりは随分遊びやすくなったよね」という肯定的な意見が増えてきたところでセールをしかけてさらにユーザーを増やす…というような方法がベターだったのではないか。いきなりセールにしちゃった背景にはメタスコアが低い、海外で酷評を受けたということでベセスダも焦りがあったんでしょうか。
う〜ん、この流れが変な方向に行かなければいいのですが。これに関してはベセスダはやっちまったなと、ちょっと感じています。
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