ファークライ5 ホープカウンティに生きる #01

ファークライ5、とりあえず最初の島をエデンズゲートから解放していよいよ本格的にスタートって感じです。広大な田舎道をバギーで駆りつつ楽しんでおります。

汚物は消毒だーっ！

…で、オープンワールドゲームあるある、メインクエストそっちのけで横道にそれまくりゲームが進まない。なんかもうこのゲーム、とにかく忙しいですねwプレイヤーが敵地に飛び込んで戦闘、というのだけでなく、もうそこら中でカルト信者たちが車で走っていますのですぐ戦闘になっちゃうんですよね。休む暇もなく…というほどではないにしても、これまで遊んできたオープンワールド系のゲームの中では一際戦闘が多いゲームだなと。ボヤボヤしているとすぐに次の敵が…みたいなところがあります。

じゃあ道路を避ければいいのかというと、草むらなんかは鹿だのスカンクだの蛇だのがいるしで逃げ場なしって感じ。いや〜次から次へと襲われるので疲れます、楽しいけどw

まぁそんなわけでこちらも道路のわきで待ち伏せして襲ったりもしているんですが、カルト信者が火炎放射器持って出てきたので倒して奪ったらこれがまた楽しい。ヒャッハー！ですわ。もう車ごと燃やして炎上+爆発で一網打尽にするのがいいですね。車を燃やすとカルト信者たちが「ひゃあ、ひゃあ！」と慌てふためきながら降りてくるんですが、火の手はすでに周辺にも及んでいて燃えてしまうという。そして車が爆発して全員ドカン！…あれ、僕は連邦にやってきてるんですかね？みたいな。

ただこのゲーム、自由に持ち運べる武器の数が少ないのがちょっと残念なところです。そもそも持ち運べる数を増やすにはホルスター追加のPerkが必要ってのも厳しいところで…個人的にはここはもうちょっと緩くしてほしかったな、と。まぁ敵を倒すとその武器を奪えるので、現地調達でどんどん切り替えながら遊べってことなんでしょうか。

ところでこのゲーム、そこら中で仲間が増えていくのも面白いですね。カルト信者に襲われている人たちを助けると中には協力してくれる人もいて、スカウトすることでフォロワー化できるんですが…これが結構、個性的な見た目で面白いです。特に女性のフォロワーはみんな目がギラついていていいですねw若いねーちゃんからオバサンまで、果敢にアサルトライフルを持って戦ってくれます。さすが銃社会アメリカ…台詞も好戦的なものが多く、聞いていて楽しいですぞ。ちなみに僕は現在、画像中央のぽっちゃり系な方をフォロワーにしています。

先ほど「バギーで駆りつつ…」と書きましたが、プレイヤーがバギーや車に乗るとフォロワーも乗り込んでくれますし、運転席をフォロワーに任せ目的地まで自動運転させつつ、自分は助手席から敵を攻撃とか、共闘感を強く感じるところも特徴じゃないでしょうかね。プレイヤーとフォロワーとの動きの連携が良くできているなぁと感じます。世界観はFallout4とは全然違いますが、攻撃的なゲーム性という面では共通しているところもなくはない感じですね。

ゲームジャンルとしては公式には「アクションアドベンチャー」となっていますが、Perkを取得して主人公強化、狩りで得たアイテムを売ってそれで武器・弾薬を買う…といったところはよくあるRPG的でもありますので、現代兵器でドンパチするRPGが遊びたいな〜って人にはお勧めです。まぁ実際に遊んでみないと合う・合わないというのは分からないのですが、少なくとも僕はかなり楽しめています。