自分を作り上げたゲーム4選

コーヒーブレイク

昨日Twitterで「#自分を作り上げたゲーム4選」というものがやけに賑わっていましたな。僕も思わず便乗してつぶやいてしまいましたが…。

愛しているよ!卍丸!

僕が選んだのはこの4タイトルですね。どれもこれもRPGばかりですなぁ…。一応補足をしておくと、ドラクエⅢはファミコン版、天外ⅡはPCエンジン版、サガはゲームボーイ版、女神転生Ⅱはファミコン版のことを指します。移植やリメイクといったものは違うと考えてください。やっぱりここはオリジナルにこだわりたいというのがありますね。

タグをたどって他の方の4タイトルを見てみると、本当に人によって様々、面白いですね。僕はRPGばかりですがいろんなジャンルが混ざっている人もいますし、ギャルゲーのみとか、格ゲーのみって方もいます。ゲームは時代によってヒット作が全然違いますから、偶然そのときゲームに興味を持った、手に取ったものがなんであったかでその後に遊ぶゲームに影響しそうではありますね。

例えば僕の場合、ドラクエⅢが初めて親に本体と一緒に買ってもらったゲームであり、その後RPGを中心に遊ぶようになったということに影響しているんじゃないかなぁとは思います。それと改めて4タイトルを見ると、天外Ⅱ以外はわりと自由にパーティーメンバーを決められるゲームですね。ドラクエⅢは勇者以外はキャラメイクが自由ですし、サガに至っては主人公すら自分で好きなものを選ぶ、というところから始まりますし、女神転生Ⅱはどの仲魔を召喚するかは自由ですし、やっぱり昔から自由度の高いRPGは好きだったのかなと。

ただ天外Ⅱに関してはガチガチに決まっているわけですが、これは1992年という時代においてスーパーCD ROM²のパワーを見せつけられたというインパクトが今でも忘れられないというのがあります。同時期のゲームはドラクエⅤとかFFⅤでしたが、あの時代にすでにアニメシーン、有名声優を多数起用、さらには音楽に久石譲さんなど、これでもかってぐらい豪華でしたからねw今のゲームで普通にやっていることを26年も前にやってのけているんですから、そりゃ驚くなって方が無理です。

それと桝田省治さんのシナリオも神がかっていたというか…デューク・ぺぺに「俺にはもうお前しかいないんだ!愛してるよ、卍丸!!」としつこくストーカーされるシーンに関しては、後ろで見ていたうちの親父が顔を引きつらせていたことを今でも覚えています。その後のリンダキューブとか俺屍も好きなんですけど、自分の中で強烈な印象に残っているのはやっぱり天外Ⅱですね。巻物の名前一つ取っても秀逸というか…とても影響を受けたなぁという気はします。

今も続々とこの「#自分を作り上げたゲーム4選」はツイートされているようですので、興味のある方はチェックしてみてください。

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