Xbox One版Fallout 4の武器MODに「インスティテュートピストル」というものが登場しましたので、早速試してみました。
MOD説明
インスティテュートピストルはその名の通りインスティチュートで開発された護身用の拳銃です。作者は数々のユニークなMODを配信しているFutoshisan。
武器の入手方についてはMOD有効化後、インスティチュート内の売店で購入することができます。つまりインスティチュートに潜入するところまでゲームを進め、かつインスティチュートと敵対化していないことが条件となっています。
改造してみると結構多岐にわたって改造できますね。まずレシーバーは実弾の10mm、.45口径、5mmEMIなどから選択することができます。バニラで登場するインスティチュートライフルはフュージョンセルを使用しましたが、このインスティチュートピストルは「ウェイストランドは依然として実弾兵器が多く使われている」という理由から、地表での任務を行うものが現地で弾薬を補充しやすいようにということで、実弾仕様になっているようです。こういう細かな設定、YESですね。
なお5mmEMIはMOD独自の弾薬で、これはピストルと同じくインスティチュートの売店で販売されており、レシーバーをこれにすると攻撃力が大幅に上がります。攻撃力重視という人は買い込んでおきまししょう。ケミストリーステーションで自力で作ることはできないようでした。
またこの他にも敵に狙いを定めたときに展開する仕組みの折りたたみ式ストックや、多くのバリエーションを持つテクスチャースキンの変更と、独自のギミック含め面白い作りになっていますね。
見た目もシンプルながらかっこいいですな。色はブラック、カモフラージュ、レッドあたりが僕は好みかなぁ。MODのサイズも14.5MBとそれほど大きくないところもありがたい。
インスティチュートのエージェントになりきるロールプレイを楽しみたい方はもちろん、単純にピストル系のMODが欲しい方も是非一度試してみてください。
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