先日Xbox Oneのシステムアップデートで内蔵ブラウザであるEdgeもUIが変更されましたが、ブラウザの挙動自体も結構改善されていたらしく、DMMのHD動画も普通に視聴可能になっていました。
主要動画サイトはだいたいOK
実のところ以前のEdgeではSD動画は再生できても、HD動画はまともに再生できなかったんですよね。再生中やたら止まるというか。読み込みがうまくいっていないような感じで使い物になりませんでした。
PS4ではDMMのアプリが配信されていてSD・HD共に問題なく再生できましたが、Xbox One向けにはそういったサービスがないためゲーム機だからアプリなしでは難しいのかなぁなんて諦めていたんですが、アップデートを機にもう一度試してみたところ普通に再生できるようになっていて、なんか嬉しかったです。
これでXbox One XではYouTube、ニコニコ動画、AbemaTV、DMMと大抵の動画サイトは普通に見れるようになった感じですかね。別にスマホやタブレットでもいいじゃん、という話ですし、それこそPCを持っている人からしてみればゲーム機で再生できなくとも問題はない話ですが、ある種Xbox One Xがオールインワンメディアマシン的な使い方としても全然いけるようになった気もするので、今回のアップデートは色々と優れていたんだなと。もちろんUHDブルーレイも再生できるわけですから、オールインワンメディアマシンという表現もあながち間違いではないって感じもします。
そしてこのタイミングで今DMMは動画半額セールを開催中なわけです…あとは分かりますね?
それと次期アップデートとして120Hzのリフレッシュレート対応というのも気になるところですね。この場合1080pか1440pの解像度に落とす必要はありますが、ゲームの動作そのものはこれまでとはまったく違ったものになる可能性も見込めるわけで、人によっては4Kが最適解とは限らない、みたいな状況になってきました。どれを優先するのか非常に悩ましいところですし、仮に僕がまだXbox One Xを持っておらず、これから本体とモニターを一緒に揃えようと考えている状態だったとしたら、1440pもありなのかなぁって考えます。
まぁ実際に120で動かせるゲームがどれだけ出てくるのか、最新ゲームでもその世界にいけるのかどうか分からないので微妙なところといえば微妙なところですが…今後のXbox One Xのアップデートが色んな意味で楽しみですし、環境づくりの選択肢が広がるのは面白いところではありますね。
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