PC版とセーブデータも共有に
なんかよく分からなんのですが突如Xbox版のFallout 4が、Xbox Play Anywhere対象へと変更されました。実際、この記事のアイキャッチ画像にもある通り、日本のXboxストアでもちゃんとXbox Play Anywhereと記述されています。
Xbox Play Anywhereとは、Xboxでゲームを買うと、そのPC版もついてくるというサービスです。そしてセーブデータはXboxとPCでクラウドを通じて同期されます。つまりPCに乗り換えてもゲームを買い直すことなく続行できますよというやつで、日本のメーカーでも最近だとFF16とかドラクエHD、ドラクエ7リメイクなんかも対応してますね。あとペルソナとかメタファーなどもそうでした。それと地味にぐんまのやぼうなんかもXbox Play Anywhereに対応していますw
ベセスダのゲームについてはMicrosoftに買収されて以降のタイトル、つまりスターフィールドとかインディー・ジョーンズなんかはXbox Play Anywhereなのですが、それ以前のFallout 4や76はXboxとPCで別個の扱いになってました。
ところが、まぁAE発売に合わせてというのもあってか、Xbox Play Anywhereに対応するようになったんですかねぇ。
実のところこういう動きはちょこちょこと見られており、バルダーズゲート3も最近Xbox Play Anywhereがついたとちょっと海外で話題になってましたね(正式にはまだできてないらしい)。
これには次世代のXboxの方向性が「一つのストアに縛られない」というゲーミングPC化を示唆していることや、携帯型ゲーミングPCであるROG Xbox Allyの発売も関係しているのかもしれません。
次世代Xboxもこれまで同様に過去の互換性は保ってくれるとは思いますが、基本的には今後、次世代機を考慮したXbox Play Anywhereをこれまで以上に進めていく気なのかなって気がします。
ただFallout 4については正式にはAE発売後の最新版からXbox Play Anywhereとなるらしく、それ以降のFallout 4の新規セーブデータが対象とのことなので、現在はセーブデータの同期はできないそうです。それとXbox Play Anywhere対象になったということは、おそらくスターフィールドがそうであるように、購入したCreationについても購入履歴がXboxとPCで同期・共有されるんじゃないかなとも思います。
とはいえ、Fallout 4はF4SE使うとなるとSteam一択になっちゃうのですが、まぁXbox Play Anywhere対応が後出しでもこうして増えるのはいいことかな。















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