PC版で4年ぶりにCyberpunk 2077を遊ぶ! #03 〜便利MODをさらに導入〜

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Cyberpunk 2077、傭兵のちょっとした仕事を引き受けつつ、パナムなどのジョブも進めてゲームも中盤ってところですかねぇ。

パナムとソウル

なんか、改めてアルデカルドスのメインジョブをこなしていて思ったんですけど、やっぱソウルの声って、キャラクター設定と合ってないような気がするなぁ。パナムが「昔のソウルは凄かったのに…」っていうところからして、少なくとも50歳以上な気はするんですけど、声は30代ぐらいの若々しさがあるもんだから、なんか「歳取って考え方が変わってしまったおっさん」という印象を受けないというか。声優さんの演技の問題じゃなく、声質の問題っていうのかなぁ。それこそ60代ぐらいの声優さんに演じてもらった方が良かったのでは、という気がする。

そんな感触を受けつつも、新たにMODを3つ、ゲームに導入してみました。

Hacking Gets Tedious

まず1つめは、「Hacking Gets Tedious」というMODです。

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これはゲーム中のハッキングミニゲーム、ブリーチプロトコルを1クリックで終わらせてくれるMODです。上の画面の通り、1つもコードを選択していないのに自動的にインストール完了となり、あとは適当にコードをクリックするだけで報酬を受け取って終われます。

まぁ、「ハッキングをする」というのがまさにサイバーパンクっぽさを演出するフレーバーだとは思うんですよ。けどねぇ…僕はもう4年前に本編部分の実績は全部取ったぐらいやったわけだし、許されるでしょ、このMODは。いや、許してください、なんでもしますから!

ミニゲームはチャチャッと済ませて次に行きたい、そんな人にはお勧めなMODです。

Unequip Mods

Unequip Modsは武器に装着した改造パーツを自由に取り外すことができるようになるMODです。

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4年ぶりにこのゲームを遊んだもんで最初知らなかったのですが、バージョン2.0から改造パーツの取り外しが基本的に不可能な仕様になったとのことなんですね。昔は「もったいないお化け」というパークがあって、武器を解体することで改造パーツを取り外すことができたのですが、そのパーク自体が消されて回収不可能になった、と。

ですがUnequip Modsを導入すると、改造パーツ取り付け画面の右下に「外す」のコマンドが出て、マウスホイールを押すことで改造パーツを取り外し、インベントリに戻すことができます。なので武器を入手していた時点で改造パーツが付いていたとしても自分好みのものに付け替えることもできるし、改造パーツの使用をもったいぶることもなくなります。

っていうか、このMODがないと単純に不便でつまらない。「取り外し自体が不可能」って…。なんだかなぁ。ああ、MODがあって本当に良かった。

In-World Navigation

In-World Navigationはマップ画面でジョブなどの追跡をしたとき、その道順に矢印のナビゲーションを表示してくれるようになるMODです。

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例えば上の画像のように、ミニマップで表示されている黄色い線のナビゲーションが、道路上にも矢印で表示されるといった具合です。Forza Horizon 5なんかでもお馴染みのナビゲーションシステムが導入されます。

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In-World NavigationはMOD SETTINGS画面で多少のカスタマイズが可能で、例えば「Display mode」ではドライブ中のみ表示、歩行中のみ表示、両方で表示、といった設定もできます。僕はドライブ中のみにしていますが、視覚的にめっちゃ分かりやすく、便利だと感じます。

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ちなみに矢印の色は追跡するものによって変わります。マップ中の白いアイコンの場所なら白い矢印、サイドジョブなら緑色の矢印といった具合に矢印の色が変化するので、複数同時に追跡をセットしても色で判別できるようになっています。

これクッソ便利ですね。いちいちミニマップに視線を移す必要もなくなりますし、微妙に分かりづらいところも道路にナビゲーションが表示されることで迷うことがなくなります。あえてファストトラベルをせず、ナイトシティ中をぐるぐる走って楽しみたいという人にはかなりお勧め!


前回紹介したMODと合わせて全部で5つのMODを入れてみたわけですが、ちょっと感じていた不便な点、不満な点が解決されてよりゲームが楽しくなりました。いやもうこれ、僕は必須です、こういうMODは。全然違いますもん。快適さが。あるとないとでは本当に大違いだと実感してます。

CD Projekt REDの次回作、ウィッチャー4も公式にMODをサポートしてくれるでしょうし、PC版で遊ぶのが一番というが、飛び抜けて良いのは疑いのないところでしょうな。PC版ならくだらない規制もないですし。たった5つMOD入れただけでもゲームプレイの感触は相当違ってきますので、久々にCyberpunk 2077に復帰してみようかなという人は試してみてください。

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