Xbox版Fallout 4に「Wattz 3000 MkⅡ」というMODが登場したので早速試してみました。
MOD説明
Wattz 3000 MkⅡはかなり昔に配信された「Wattz Laser Gun」の後継MODみたいですね。Fallout 1・2とTacticsに登場したWattz 2000に触発されて作ったMODだそうです。作者は前作と同じくPainter2099さん。
武器の入手方法ですが、プレイヤーのレベルが30以上になると武器屋で販売され始めるほか、B.O.S.が装備して出てくることもあるそうです。また連邦のどこかにユニーク品もあるとのこと。
そのユニーク品を探し当てれば話は別ですが、レベル30以上から出現するようになることを考えると基本的にはゲーム中盤以降に使えるようになる武器ってところですね。ちなみに弾薬はフュージョンセルを使います。
使ってみた感想ですが、前作以上に銃のビジュアルがカッコよくなっており、エネルギー武器が好きな方には使って楽しい武器になってますな。
このWattz 3000 MkⅡの何が凝っているかって、MOD独自のサイトやスコープはもちろん、マガジン内の弾薬の残量がモニターに映し出されて、ちゃんと射撃と連動しているところですね。特別に別のMODを導入しておく必要があるわけでもなく、このWattz 3000 MkⅡ単体で完結しているところがとても良いです。スターフィールドにもこういったライフルがいくつか存在しますが、XboxのFallout 4でもこういうギミックが実現しているところは素晴らしいですね〜!
動画の中ではロングコンバットバレルというフルオート仕様に改造していますが、他にもスナイパーバレルも用意されていますし、もちろんピストルとして使用していくのもアリだと思います。ちなみにこのロングコンバットバレルなのですが、そのひとつ下のオーバーチャージコンバットバレルにすると反動が大きくなる代わりにマガジンが52発に増加するという改造も可能で、改造に色々と幅が用意されているところもポイントだと思います。
登場はゲーム中盤以降となりますが、Falloutの過去作登場の武器をモデルにしているだけあって世界観にもマッチしている見た目だと思いますし、カスタムアニメーションも心地よく使って楽しい武器でお勧めですので、皆さんもぜひ試してみてください。
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