ファークライ5もいよいよ終盤、ここにきて新たに仲間も増えました。まず一人目…というか一匹目は熊のチーズバーガーです。
そんな餌で俺様が釣られクマー!
熊といえばかつて2ちゃんねる(現5ちゃんねる)では「そんな餌で俺様が釣られクマー!」というAAがあちらこちらで見られたものですが、最近は絶滅してしまったのか、とんと見なくなりましたね。
このチーズバーガーには釣ったばかりのサーモンを渡して釣るという、なんとも古典的な方法で仲間にするのですが、「どうせ釣ろうとしても釣れなくて別のオチが待っているんでしょ?」と考えていたものの、その予想は裏切られ本当にこれで仲間になってしまいました。しょせんケモノのサガか…。
そしてもう一人、ハーク・ドラブマン・ジュニアも仲間に。「危険なまでにおバカさん」という肩書きのキャラクターで、RPGを担いでぶっ放す豪快なアメリカ男児です。小さなことは気にしない常に前向きな性格で、連れて歩いているときの台詞も独特で面白いですね。
上の画像では「割れ目があろうと、棒があろうとな」って喋っているんですけど、これが何を意味しているのかはあえて説明はしません。っていうかギリギリすぎますな、この表現。だいたいこんな感じの台詞も多くて、下品だけど面白いやつです。「自分だけのカルトを作りたい」とか、ヤバい野望も持っていますけど。
ハークは事あるごとに発言が下品なんですが、それは両親も同じなんですよね。しかもシャーキーがいとこで、ハークとシャーキーを同時にフォロワーとして連れ歩くとこの二人の掛け合いってのがまたばかばかしすぎて面白い。あまりに下品な内容なのでここでは書けませんが、ぜひ二人を仲間にして台詞を聞いてもらいたいです。中学生の時代から成長してないのかってぐらい、おばかな話なのでw
ストーリーの方はというとジェイコブを倒し、ホワイトテイルマウンテン自体はカルトの手から解放しました。でもこのジェイコブのクエスト、「一体何回同じことさせるんだ」と、ちょっとうんざりした部分もありましたねぇ…。連れ去られては同じサバイバルゲームを強制的にプレイさせられる、の繰り返しには正直萎えました。「これいる?」みたいな。
プレイした人のレビューを読んでいてもやっぱりこのゲームの強制的なクエスト発生…毎回ってわけではないんですけどかなりの頻度で連れ去られるハメになる展開には「そりゃないよ」って感じた人も多いみたいですね。実際僕もそう思いますし、まして同じ作業を何回も繰り返しプレイさせられるのは疲れました。ここら辺のストーリー展開についてはもうちょっとなんとかして欲しかったなぁって思います。
まぁいずれにせよあと残るはファーザーのみで、最終クエスト…つまりラスボス戦のクエストを受注できる状態になりました。一体どういう戦いになるのか楽しみなんですが、その前に収集系のクエストだけでも全部終わらせておこうと思います。
しかしもうラスボス戦って…このゲームのストーリー、意外に短いですな。クエスト自体はたくさん用意されているんですけどクリアにかかる時間そのものは短いので、「もう終わりが見えているの?」って感じはしますね。僕はちょっとこのまま終わらすのも寂しいぐらいです。この様子だとプレイ日記も次回で終わることになりそうですね。
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