くにおくんの思い出

くにおくん ザ・ワールド

ファミコンで発売された「くにおくん」シリーズを1本にまとめた「くにおくん ザ・ワールド クラシックスコレクション」というゲームが発売されるのですね。懐かしいですなぁ、くにおくん。

マルチプレイ対応

タイトルを見て「なるほどザ・ワールド」を連想する人は間違いなくおっさんもしくはおばさんですね。まぁそれはいいとして、発売機種はPS4/Xbox One/Switch/Steamと、主要プラットフォームをすべてカバーしたマルチ展開で、ある種理想的な販売です。しかもマルチプレイにも対応し、日本未発売のくにおくんまで収録と、なかなか豪華な内容と言えましょう。

くにおくんシリーズといえば僕も小学生時分の頃はよく遊びましたねぇ。一番印象深いのは「熱血高校ドッジボール部」「熱血高校ドッジボール部サッカー編」「ダウンタウン熱血物語」の3つですね。この3本に関してはかなり遊んだ記憶があります。いまだに音楽覚えているぐらい、忘れようにも忘れられないって感じでw

このシリーズ音楽も良かったんですよね。個人的にはドッジボール部のステージ音楽がどれも特徴的で秀逸というか、シリーズの中では一番好きです。

ドッジボール部の最終ステージ後に出てくる謎の軍団と戦う音楽がすごくかっこよくて。今聴いても燃えますな、出だしからして最高です。テンションも上がりますよ。

上記3作品以外だと「熱血行進曲」とか「時代劇だよ全員集合」も遊びましたが、この頃になると時代がスーパーファミコンに移りつつあったせいか、僕の興味もそっちに行って、くにおくんシリーズから遠のいたような気もします。あとアクションゲームよりはRPGの方に傾倒しつつあったような時代だったというのもあるかなぁ…。う〜ん、やっぱり最初にあげた3作品が僕は一番思い出深いです。

それももう30年近く前のゲームということになりますが、現代のネット環境に合わせた上でマルチプレイも可能になった上で復刻されるというのはちょっと興味あるところですね。ドッジボールはシンプルなゲームで結構サクサク遊べるので一番盛り上がりそうな予感。この時代のゲームにはこの時代の良さがあると思うので、当時を知らない人にも触ってもらえるといいなと思います。

よろしければ記事のシェアをお願いします!