さてついにやって参りましたウェストミンスター。ここまで来るのに随分時間がかかっているのですが、ゲーム的にはもう中盤は越しているんでしょうか?ちなみにアイキャッチ画像はバッキンガム宮殿前のヴィクトリア記念碑です。こういうのもしっかり再現しているんですね〜。
スマイスを追って
ウェストミンスターにはトラファルガー広場の検問所から入ります。例によってバカでかい壁で区切られていて、検問所を通らないことには入れない仕組みになっているようですな。
検問所にはトミーの軍人がいて、以下のようなやり取りをします。
トミー「許可のないやつは通さん。」
プレイヤー「いや、名簿の最後らへんに名前が書いてない?」
トミー「すまん、よく見たらあったわ。通ってよし」
みたいなやり取りのあと検問所を通ることになります。恐らくですがトンネル咳を防ぐためのガスマスクを貰うやり取りをトミーと交わしてない限りは通れないんじゃないかなって思います。London自体はオープンワールドのゲームではありますが、ウェストミンスターに入る条件についてはある程度シナリオをクリアしないことには入れない場所として区切られているんじゃないかなぁと。
で、ウェストミンスターに入ってびっくりするのがその街並みですね。とても綺麗なんです。敷き詰められたように建物が建ち並び、そこかしこにNPCが歩き回っていて、巡回している警察官もめちゃ多い。ここだけ戦前の姿のまま残っているって感じ。ロケーションもかなりの数が用意されていて、本当に「街」を再現しているっていう。4のグッドネイバーとその周辺のボストンコモンが区切られることなくひとつの街になっていると考えてください。いや、それよりスケールは大きいかな?
もちろんバッキンガム宮殿もあるのですが、門は電流が走っているようで入ることはできず、また一部のエリアは踏み込んだ瞬間周りのポリスメンやプロテクトロンが敵対化する仕組みになっていました。まぁシナリオが進まないことにはこれらの場所には入れないのかも。
なおこのウェストミンスターでは「ジェントリー」という上流階級の人たちが多く住む区画となっており、こちらを庶民だの平民だのと呼ぶばかりか、ひどいときには乞食とまで言われます。まぁ確かに、ウェストミンスター以外はそんな格好した人間ばかりではありますが…。
そんな中、カフェの近くを通ると赤い派手な服装のオッサンがひとり。話しかけてみると名前はなんと「アリステア・テンペニー」!相談したいことがあるので私の屋敷に来てくれないか?と、このときは立ち去っていきましたが、もう名前からして嫌な予感しかしないですねw
まさか…いやそんなはずは…。一体どういうことなんだ?う〜ん、ちょっと気になるけど、今はメインクエストを優先することにして、テンペニーのクエストは保留とします。
その後プラプラと歩きながら事故現場へ。なんでも隣のイズリントンからやってきた列車が事故を起こして大混乱が起きているようです。事故現場を探ってみると、そこには追っているスマイスの名刺が落ちており、上級公務員と書かれています。日本で言えば官僚といったところなんでしょうか?ともかく追っているスマイスはかなり高い地位にある人物でもあるようです。
スマイスの名刺を見つけたのち、スマイスのオフィスがあるというウェストミンスター宮殿前までやって来ると、ガードマンがなんやかんやと言ってきて、中に入れてはくれません。そこで賄賂を渡して情報を引き出すと、ロンドンの4つの地区、すなわちイズリントン、ハックニー、ランベス、カムデンの各地域のリーダーから署名をもらってくれば中に入れるようになると言ってきて、宮殿の目の前まで来て署名をもらって来るなんていうお使いクエストが始まってしまいました。
ただオプションとして、クリフォード・デ・ホリーというオッサンに各リーダーの筆跡が分かるメモと金を渡せば、署名を偽造してもらえるとのこと。まぁその筆跡が分かるメモとやらを手に入れるためには結局現地で探すしかないっぽいので、なんにしても簡単には署名を集めることはできないみたいですね。ハァ〜めんどい😕
とはいえイズリントンとハックニーに関してはすでにリーダーと会っていてクエストをこなしていたので、会いに行ったらあっさり署名してもらえました。なので残るはランベスとカムデンですね。結局メインクエストを進めるためには各地域を回らにゃならん、と…。
ここまで来て足止めくらった感じで、正直ちょっと萎えましたwまさかこんなくどいストーリー展開が待っていたとは。まぁしゃーないですね。ともかくスマイスとエンジェルが何をしようとしていたのか、話の続きが気になるのでこのお使いクエストはチャチャっと終わらせようと思います。
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