Fallout Londonのアップデートについて、制作チームから新たな情報が出たようです。
ロンドンMCMコミコン前に配信?
海外のニュースサイトによると、LondonのプロジェクトマネージャーがDiscordにて次のように述べたそうです。
We know we said it’d be soon and yes it’s taken a little longer than expected, but it’s for a good reason – we’ve brought in some external help to improve performance, facegen data, and LOD and it took awhile to get them up to speed, but *wow* the difference.
This update (and accompanying video) will offer HUGE improvements and we’re glad we held off to ensure all these enhancements are included in one patch!
私たちはそれがすぐになると言ったことを知っています、そしてはい、それは予想よりも少し時間がかかりましたが、それは正当な理由です-私たちはパフォーマンス、Facegenデータ、およびLODを改善するためにいくつかの外部の助けをもたらしました、そしてそれらをスピードアップするのにしばらく時間がかかりました、しかし*すごい*違い
このアップデート(および付随するビデオ)は大幅な改善を提供します。これらすべての機能強化が1つに含まれていることを確認するために延期したことをうれしく思いますパッチ!
前回のアップデートからすでに1ヵ月以上経っているだけに一体どうなっているのかまったく不明な状態が続いていましたが、ようやく配信のめどが立ち、次回のアプデはかなり大掛かりな修正が含まれているようですな。ちなみに文中の「LOD」とは「Level of Detail」の略だそうで、3Dモデルのポリゴン数を制御することだそうです。ざっくりいうと負荷軽減対策みたいなもんですかね。それを改善するために外部協力を得たと。
また次回の修正では特定地域でのセーブデータファイル破損、ゲームクラッシュの問題への対処のほか、メインクエストの中でクエストを進める上で重要な人物が出現しないなどの問題も修正されているそうです。この重要人物が出現しない問題については僕のデータでは普通に出現していたのですが、運が悪いと完全に詰むみたいですね、やれやれ。
で、肝心のアプデスケジュールについてはプロジェクトマネージャー曰く「ロンドンMCMコミコン前」だそうで、これが10月25日に開幕予定だそうです。う~ん、まぁこれから1ヵ月以内には来るってところですな。
にしてもこのMOD…MODというにはあまりにも巨大な内容になっているので修正するのも一苦労というか、完全に商業用のゲームと同じレベルの作業量だと思うんですよね。無料配信ですし「早くしろ」なんて口が裂けても言えませんが、ともかく大人しく待つしかありませんな。
それとこのLondonについては「ワイルドカード」クエストを実装したいという目標もあるのだそうです。ワイルドカードというのはニューベガスのイエスマンルート、つまりどの派閥にも属さないルートのことらしいですね。僕はニューベガスはNCRでしかクリアしてないので詳しくはわかりませんが、すべての派閥と敵対してもクリア可能な、救済措置として用意されたルートみたいなものでしょうか。
なんでも本来は実装する予定だったそうですが、時間の関係でリリース前にカットしてしまったそうです。でもそれをなんとかして復活させたいとのことで、修正作業と並行して動いているみたいですね。もし実現したらさらにLondonの規模が膨れ上がって大変なことになりそうな気もしますが…まぁ注目しておきましょう。
僕自身セーブデータ読み込みで確定クラッシュには遭遇しているので、このアプデでそれが完全に修正されることを期待します。やっぱりねぇ、セーブデータのクラッシュはきついッスよ。
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