Fallout Londonを遊ぶ #14

Fallout London 1

前回、ウェストミンスター宮殿前まで来たものの、各地域のリーダーから署名を貰ってこなければ入れないぞと言われたので、まだ行っていなかったランベスとカムデンのリーダーに会いに行くことにしました。

お使いクエスト

まぁ正直なところ、この各リーダーから署名を貰うというのはお使いクエストの連続ですな。

ともかくまずはロンドンの南部ランベスに向かったのですが、ここはロンドンの中心部に比べると自然が多く、ビルなどもあまり目立たない田舎っぽさが漂うエリアですね。

Fallout London 2

そして途中、倒した伝説の敵からV.A.T.S.強化のコンバットショットガンを入手。V.A.T.S.時の命中率上昇と、V.A.T.S.のAPコストダウン…神武器じゃな?実際のところLondonにおいてもLuckに属するPerkは強力なので、V.A.T.S.ビルドは非常にお勧めです。いや〜いいもん手に入れた。

Fallout London 3

そしてランベスにやってきたのですが、結構荒れ果てた土地となっていて、そこに現地の住民とトミー(軍隊)がごちゃ混ぜになって暮らしているという場所になっていました。テント暮らしの人ばかりで、一見すると難民キャンプみたいな様相です。

そしてこのランベスのリーダーというのが「チーフ・ローチ」という、裸にマントと角の生えたフードを被ったオッサン。「神よ、ズボンを履いてください」という選択肢が出るほどに、一種異様なオッサンです。

まずはチーフ・ローチに署名を頼んでみるわけですが、当然拒否されます。そこで何か問題でも?と尋ねてみると、ローチたち部族はここで自由に暮らしていたのに突然トミーたちがやってきて「文明化」をすると言い出して困っているという。しかもトミーの作戦失敗の責任を自分達になすりつけられて税金をあげるとまで言われているので、説得してやめさせてほしいとのこと。

そこでこの一帯を指揮するドイル中尉に話を聞くと、彼らはランベスとその隣にあるクロイドンの住民を文明化するためにやってきたが、クロイドンに通づる橋が壊れ、部下を失ったとのことですね。で、それをなんとかすれば税金をあげるのをやめてもいいと。というわけでクロイドンへの橋の修復をするべく現地へ向かうことになりました。

Fallout London 4

クロイドンへの道には所々溶岩地帯があり、触れると即死です。そんな危険地帯でありながらも足場が危ない場所が多く、ちょっと緊張感のある場所ですねぇ。そして壊れた橋の現場まで来ると鉄20個、木材50個、ネジ10個を求められ、すべて揃っていれば橋を修復することが可能でした。

ただ注意点があります。それはこれらの素材を分解された素材として持っていなければならない点です。例えば木材を含んでいるジャンクアイテムでは「木材」としてカウントされないということです。そのため、予め拠点で分解して持ってくる必要があります。そして壊れた橋は2つあるので、素材を2回分持っていくと面倒がありません。つまり鉄40個、木材100個、ネジ20個を予め持っていれば、帰還することなくクエストを進められるというわけですね。最初に言って欲しかったよ…😭

Fallout London 5

橋を修復して奥に進むと途中駅の中に入るのですが、そこでGehhena(ゲヘナ)というクリーチャーと戦闘になります。それはいいんですけど、駅の中があまりにも暗くてまったく姿が見えないw上の画像、ライトを付けているのにこの暗さなんです。せっかく初登場の敵なのになぁ。

Fallout London 6

このGehhenaを倒して駅を出てさらに進むとクロイドンへ到着。ちなみにこのクロイドンにはクリスタル・パレスというロケーションがあるのですが、それもまたちゃんと現実に存在している場所なんですね。今回は探索はしていないのですが、いずれ来てみようかなぁ。

こうしてクロイドンへの橋を修復したことをドイル中尉に伝えると税金の値上げが白紙になり、チーフ・ローチより署名を貰うことができました。

続けてカムデンへ

ランベスで署名を貰ったあとは、キングス・クロス・セント・パンクラス駅近くの検問所からカムデンへ。

Fallout London 7

カムデンは「ピストル」という集団が支配する地域となっていて、その信条は平等と個人主義、自給自足なのだとか。個人の自由を重視し、支配構造を嫌うという点でいえばアナーキズム(無政府主義)的な集団と言えるのかもしれません。

Fallout London 8

この地域の特徴は、住民のヘアスタイルですね。男女関係なく大五郎カット+モヒカンという、ルール無用な髪型をしている人たちをよく見かけますwちなみに以前イングランド銀行で救出したコンパニオン、キエラネキはこのカムデンのマーケットで待機しています。

Fallout London 9

カムデンのリーダーは北側にあるビル「サイバーフォックス」におり、その人物とは地雷メイクをバッチリ決めた「アパッチ・アリス」ちゃん。ちょっと気怠そうに話す、見た目そのまんまな演技が結構可愛いお姉さんです。

なおサイバーフォックスは紫と青の照明で照らされるいかにもサイバーパンクなビルで、周囲からは「プシュッ…」という「キメた音」がそこかしこから聞こえてくる危ない場所で面白い。退廃的な雰囲気も強く、個人的にビジュアルは好きです。

で、早速アリスちゃんに「署名してくれないか?」と頼むのですが、当然の如く拒否され、「ピストルに入るなら」という条件を出されます。そしてここから署名を貰うまでのクエストってのが4つもあって、アパッチ・アリス、パルミラ・ロメロ、キャプテン・リーズナブル、ジョン・ストラッターの4人の頼み事を解決しないことには署名が貰えません…もうほんと、ゲッソリしますよ、これw

まぁクエストの内容自体は「どこどこへ行ってなになにをしろ」という程度のもので別に難しくはないのですが、カムデンを離れてあっちこっちに行かされたりするのが面倒でしたねぇ…。おそらくですが、4つの地区の中で署名を貰えるまでの過程が一番長く面倒くさいと思われます。

Fallout London 10

ただこのカムデンの一連のクエストは悪いことだけではなくて、署名を貰えると同時にプレイヤーホームも貰えちゃう点は大きなプラス要素ですね。家の内装は小汚ねぇのですが、武器作業台、アーマー作業台、弾薬作業台、ケミストリーステーション、クッキングステーションと、各種作業台が完備されているのでLocal Leaderランク2を必要としない点がナイス。さらに細かいところではベッドはもちろん、レコードプレイヤーなんかもあって普通に暮らす分には不足はない家です。

そういう意味ではなるべく早い段階でやってきてここを拠点にするとかでもいいかもしれないですな。僕はもう別のところに拠点作っちゃったし、特に使う理由もないかなって感じですが。ゲームの進め方次第では悪くないかもしれない。

ともかくこれで各地のリーダーから署名を貰えたので、ウェストミンスター宮殿にようやく入れます。ストーリーもいよいよ核心部分へ…といったところでしょうか。

Fallout London 1

Fallout Londonを遊ぶ #15

2024年9月30日

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