ゲームパスでライトニングリターンズFF13始めました #02

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ライトニングリターンズ、砂漠の街でファングおば…じゃなかった、ファング姐さんと合流したところまで進めました。

時間厳守

Xbox 360版でのFF13には日本語音声が入っていなかったため、日本語を喋るファングネキはなんだか新鮮でもありますね…っていうか、FF13のラストでクリスタルになってコクーンを支えて終わったはずのネキがなぜ人間の姿に…。

まぁそれはともかくとして、今のところルクセリオでは暗号解読をすべて終わらせたところまで、ユスナーンはスノウを倒してシナリオ終了、ウィルダネスはチョコボを復活させるところまで、デッド・デューンはネキと合流するところまで進めており、まだまだ中途半端な状態です。

僕は事前情報を調べずこのゲームを始めたのですが、やっていて分かったのは1つの街(世界)を集中して掘り下げながら進むより、4つの街を行き来しながら広く薄く進めていった方が効率的には良さそうだ、ということです。

というのもこのゲーム、ことあるごとに「時間制限」がかかっており、「○時にならないとイベントが始まらない」「○時にならないと入れないダンジョン」「○時までにクリアできなければ強制終了」というクエストがメイン・サブどちらにも多く、この時間の有効な使い方が問われるゲームなんですね。道中のザコを倒しても経験値はなく、極端な話倒す必要すらないという…。まぁ時間を止めるための魔法を使うのにある程度倒す必要はあるにせよ、少なくともFF13以前のFFとはゲーム性がかなり異なる、良くも悪くも異質なゲームですな。

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このゲームはクエストをクリアすることでライトニングさんの基礎能力が強化されていくので、ろくにクエストをクリアしないまま早い段階で強敵に突っ込むと(突っ込める仕様にはなっている)かなり苦戦するという…僕は最初このゲームのそうした基本的な遊び方が理解できておらず、ユスナーンに着くなりメインクエストを一気に進めてエリアボスであるスノウと戦い、えらい苦労しましたwそのあとデッド・デューンに行ってみて、デプロデとデシェルが使えるようになるパッションルージュが売られているのをみて愕然としました。これを先に買っていれば敵を弱体化できるからかなり楽になったのでは、と。

自由度が高い本作ですが、むしろ自由度が高すぎて思わぬ苦労をするハメになる危険性があるのかも。ひとつの場所にこだわらずどんどん街を回る、小さなサブクエもクリアするってのがこのゲームを攻略する上でのコツなのかなぁ。

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なんとなくライトニングリターンズの遊び方を理解できてきはしましたが、ただやっぱり、僕はこの常に「時間制限」がつきまとうゲームシステム、ゲームデザインは好きになれそうもないです。何をやっても急かされるようなプレイ感覚に陥ってしまうというか、とにかく窮屈で息苦しくもありますね。正直なところこのゲームを無事クリアできる自信がないw「なんでゲームの中でまで時間に追われなければならないんだろう」って気もしますし。僕の性格上、のんびりと、マイペースで遊べるゲームの方が自分には合っているなぁと改めて感じるところはあるかな。だからこそFallout 76はダラダラと続けていられるんでしょうね。

もしこれからライトニングリターンズをゲームパスで遊ぶという方がいたら、この時間制限という概念がRPGとして自分が許容できるかどうか、そこを考えてからダウンロードした方がいいんじゃないかと思います。戦闘システムはむしろ好きなんだけど…しかしどこかコレジャナイ感を感じるというのも正直なところです。

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