しばらくの間ストーリーを進めずにロケーション巡りをしていたのですが、おかげでレベルも21になりました。だいぶ強くなってきた感じもします。
まだまだ旅は続く
レベル21となると、やっとキャラクターの土台作りもできたかなって感じですな。必要なPerkのランク1、2は取り終えて、全体的に強くなってきたというか。元のFallout 4でも大体レベル20になれば安定してきますが、Londonにおいてもそれは同じといった感じです。
ロケーション巡りをしている中でこれまでに会ったことがなかったLondon独自の敵にも遭遇しましたが、中でも面白かったのはこの赤い郵便ポストのロボットです。何でも赤い郵便ポストってのがイギリス発祥だそうですが、まさにこれはそうしたご当地ならではのキャラクターで面白いですね。
ロンドンの街並みも細かく作られていて、切り裂きジャック博物館とかストーリーには直接関係なさそうだけどロンドンならではっていう名所がちゃんとゲーム中に再現されていたり、改めて作り込みの凄さを感じました。
で、レベルも上がってArmorerをランク2まで上げたのですが、ここで初期装備である「被験者のスーツ」をコート仕様にしてみたところ、防具を装備していてもコート姿が優先される見た目になるんですね(この記事のアイキャッチ画像参照)。
Falloutでは76からこういうアパレルの見た目が優先されるシステムが導入されていますが、それを4というか、Londonでも再現できるとは驚きました。もしかしてこういうアパレルはまだあるのだろうか?ちょっと興味深いですな。見た目が変わるかっこいいアンダーアーマーがあれば欲しいなぁ。
それとLondonではレベルがある一定数になると習得できる特殊なPerk(S.P.E.C.I.A.L.に依存しないPerk)が存在するのですが、レベル20になると「Explorer」というPerkが出てきました。これは習得するとマップ上にすべてのロケーションが開示されるようになるというもので、試しに一旦セーブしてから取ってみたところ、
「すご〜い、いっぱい出たね♥」
…上のマップ画像は大体全体の1/5ぐらいですかね。他の地域もこんな感じなのです。
このマップ画像はスタート地点から南の端の方なんですが、その端までビッチリとロケーションが用意されていてあたしゃびっくらこきましたよ。なんかもう頭おかしいよ、作った人たち…。もちろん、良い意味で、ですが。これ真面目に全部のロケーション回ってたら80時間コースとかになるんじゃないですかね、いやいやマジで。全部周り切った人、いるんだろうかってぐらい数が多い。尋常じゃないッスね。遊び切れるかなぁ、これ😅
レベルも21になりだいぶ安定してきたところでようやくストーリーを進めることにしました。ガスマスクをとってロンドンの北側にあるゲートへ向かうと、吊るされたグールがいたので救出。名はマウントバッテンといい、名前からしてばってん荒川の子孫、もしくは転生体と考えられます。「私と一緒に旅をしないか?」となかなかコミュ力の高いグールでもありますね。
ここまで出てきたコンパニオンは犬、ショタ、自称トレジャーハンター、そしてグール。う〜ん、本家にも負けず劣らずな個性的なメンバーですな。誰を連れて行くべきなのかほんと迷いますね。そしておそらく、まだまだいるんだろうなぁ。
そういえばまだ書いていなかったかもしれませんがマウントバッテンの台詞にもあるように、このゲームでは主人公は「ウェイファーラー(Wayfarer、旅人)」と呼ばれるし、そう名乗ることができます。これが僕は結構好きなんです。ざっくり言えば自分探しの旅をしている主人公ですし、行く先々で色んな事件に巻き込まれて色んな人たちと出会ってますからね、ウェイファーラーという表現はピッタリじゃないかと思うし、なんかオシャレな表現じゃないかなとも思います。まぁ翻訳文はウェイファーラーだったりウェイファラーだったりちょっと統一感に欠けていますが、これはそのうち修正されることでしょう。
自分が何者であるかは不明瞭で、プラプラと彷徨い歩くことがゲームとして成立する…ある意味では理想的なベセスダのゲームと言えるのかもしれません。とは言ってもこのゲーム独自のクセの強さ、アクの強さというものもあるので完全な意味でベセスダのゲームと一致するというものではないですが、それでもベセスダのFalloutが好きな人には楽しめる可能性が高いMODだと思います。特に4が好きならば絶対に一度はやっておくべきでしょう。
ただそこに至るまでの準備が大変ってのが大きな壁ではあるのですが…将来的にはそういうところも何らかの形で解決するといいんだけどなぁ…。
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