ゲームパスで「Creatures of Ava」を遊ぶ

Creatures of Ava 01

本日からXboxとPCで発売され、ゲームパスでも配信開始となった「Creatures of Ava」を遊んでみました。

動物保護ゲー

タイトルを読んだ感じでは一体何のゲームなのかさっぱり伝わってこないところはありますが、簡単にいうとオープンワールド形式のフィールドで動物を観察したり謎を解きながらストーリーを進めていくアクションアドベンチャータイプのゲーム…ってところですかね。

Creatures of Ava 02

主人公はヴィックという若いお姉さんで、アヴァという惑星でアクションを駆使しながら探索することになります。このアクション部分というのがかなり軽快で、インディーズタイトルとしては驚くほど出来がいいです。アクションの反応もいいし、キャラクターの動きもスムーズですごく良くできてますね。

Creatures of Ava 03

フィールドにはそこかしこに動物がいて、草むらに隠れながら写真を撮り、データを収集。そのほかにも感染症で凶暴化した動物との戦闘もありますが、「動物を倒す」という暴力的な表現はなく、正気に戻して保護するという形におさまっています。そのため、キッズに遊ばせても安心なゲームと言えるかもしれません。

Creatures of Ava 04

美術設計も独特な雰囲気があり、NPCのビジュアルも動物と人間が合わさったような感じで良いですな。日本にも対応していて、最初のダンジョンをクリアした時点で言えば、不自然な印象はありませんでした。だいぶしっかりした翻訳だと思います。

ゲームパスのカタログ情報だとストーリークリアまで10時間ほどと、ボリュームはそれほど大きくはないらしいんですが、その分非常に丁寧に作られた感触を受けました。先月クリアした「ヒンターベルクのダンジョン」もそうですが、インディーズタイトルといえど侮れないですね、作り込みが。やっぱインディーズは勢いあるなぁ。結構面白かったので、しばらく遊んでみようかと思います。

ヒンターベルクのダンジョン 1

ゲームパスで「ヒンターベルクのダンジョン」を遊ぶ #01

2024年7月19日

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