剣と魔法のオープンワールドRPG「Enshrouded」を遊ぶ #01

Enshrouded~霧の王国~ 1

今面白いと噂のPCゲーム、「Enshrouded 〜霧の王国〜」を遊んでみました。

早期アクセス

Enshroudedは現在Steamで早期アクセスゲームとして3,400円で売られているゲームです。プレイヤーはフレイムボーンとなり、剣と魔法の世界で冒険をすることになる…っていうオープンワールドRPGです。

Enshrouded~霧の王国~ 2

RPGであると同時にサバイバル要素も盛り込まれていて、最初はボロズボン一丁で世界に投げ出されます。そこから宝箱を漁って装備を整えていくという感じですね。昼間の間は結構明るい世界ですが、ストーリーそのものはダークファンタジーっぽくもあり、ダークソウルとかウィッチャーに世界観が似ていると評する人もいます。

Enshrouded~霧の王国~ 3

というわけで早速遊んでいたのですが、早期アクセスゲームというわりにかなりしっかり作られていて、日本語完備、アクションも軽快で単純に操作していて楽しいゲームです。買って2時間ほど夢中になって遊び通したぐらい一気にハマってしまいました。少なくともこの序盤の手応え、感触はとてもいいです。

敵を倒せば骨や肉、布といった素材をゲットでき、それを元に食料を作ったり装備に加工するわけですが、そうしたサバイバル要素のあるゲームであるにも関わらず、作業台に触ってクラフト画面に移ると一瞬にして装備品の修理が自動で行われるという手軽さがグッド!手動で、素材がなければ修理できません、とかではなく、もう一瞬で勝手に修理してくれるのですげー楽w

また食事についてもこれはFallout 76のように「バフ効果のみ」なんですね。空腹で腹が減ってきて死にそうだ、というのはなく、バフを得るために飯を食うという要素になっていて、極端な話面倒ならば飯を食う必要はないというお手軽サバイバルになっているところが気に入りました。まぁ、昔はFallout 76も適度に飯食わなきゃ死ぬゲームだったんですけどね、いつの頃からか変わっちゃったんですよね、あれ。

そのほかにもマインクラフトのように建築ができるという要素もありますが、絶対必要というわけではなくわりと適当で良いとのことなので、探索と戦闘に集中しやすいみたいですな。

Enshrouded~霧の王国~ 4

スキルページを見ると剣や盾メインの近接スキル、弓を使う遠距離スキル、魔法スキル、そしてクラフト関係を強化できるスキルと、自分の好きなプレイスタイルを構築できる自由度の高さもいいですね〜。YouTubeでプレイ動画を見ていると魔法使いで遊んでいる人が多いのかな。まぁ何かと遠隔攻撃は有利ですが、アクションがサクサク感あって楽しいので、僕は近接主体で行こうかと思っています。拠点をつくればスキルポイントの振り直しもできるので、そこは探り探り、色々とやってみようとは思います。

Steamのレビュー見ると「アプデ後に起動しなくなった」とか、スペックは十分なはずなのになぜか動かないといった意見もあってちょっと怖かったのですが、今のところ特に問題なくヌルヌル快適に動いてくれて僕は問題ないですね。廃墟の探索、冒険感がたっぷりで最初からすごく楽しんでます。

正直なところ早期アクセスゲームとはいえ3,400円でこの出来栄えは驚異的ですね。日本のゲームで新作3,400円で買えるオープンワールドRPGってありますっけ?なんか価格と内容が良い意味で合っていない、そんな気がしますね😅

まだ序盤2時間ほどしか遊んでいないので結論を出すには早すぎますが、僕はもう気に入っちゃってますね、このゲーム。評判がいいのも納得のRPGじゃないかと。こうしてブログを書いている今も、早く続きがやりたいぐらいですから。

早期アクセスの間は価格が安いですし、RPG好きな方はやってみる価値はあると思います。パルワールドと発売日がほぼ被ってしまったせいで世間的な知名度はイマイチのようですが、もっと有名になってもおかしくない出来栄えだと、現時点でも感じます。

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