Fallout 4 次世代アップデート配信開始

昨晩から各プラットフォームに向けてFallout 4の次世代アップデートファイルが配信されました。

PC版は要注意

PC、Xbox、PS向けにそれぞれ配信され、日本版だとMODページにアクセスできるようになったほか、Creation Clubコンテンツがいくつか無料で追加されています。ただ現段階（4月26日）では、Creation Clubページ自体へのリンクがゲームタイトル画面から削除されており、基本的には無料で追加されたもの以外は購入することができない状態となっています。

XboxとPS向けにはパフォーマンスモードが追加されました。設定は「Setting>Display」と進めば下の方にパフォーマンスモードのオン/オフ切り替えがあります。このモード切り替えについてはSteamでのパッチノートによると、

パフォーマンスモード：目標60 FPS、4K解像度、スタンダード設定。動的解像度スケーリングが必要。
クオリティモード：30 FPS*、4K解像度、ウルトラ設定。動的解像度スケーリングは不要。
*120Hzディスプレイに接続されている場合、クオリティモードは目標を40 FPSにします。
*1440Pディスプレイに接続されている場合、本作はレンダリングモードにかかわらず、解像度1440Pのウルトラ設定で60 FPSで動作します。

とのことですが、XSXでクオリティモードにしても60fpsで動いているっぽいのですが、どうなんでしょう。気のせい？ただパフォーマンスモードでも以前のFPSブースト時よりかなりグラフィックがクッキリしているのは実感できますし、動きも60fps付近で安定していると思います。普通にプレイする限りではパフォーマンスで十分な気がしました。

またMODについてですが、XboxでMODを全削除してみたところ、容量が約640000Bとなっています。この数値が正しいのかどうかはよく分からないです。誰か試しに限界までMODを突っ込んでみてください。

そしてPC版については拡張スクリプトであるFallout 4 Script Extender （F4SE）がまだ今回のアップデートに追いついておらず、F4SEをクリックして起動するということ自体ができない状態になっています。Fallout4 Mod データベースによると開発チームが対応中とのことですがF4SEアップデートの見通しが立っていないそうなので、PC版をMOD込みで遊んでいる方はゲームのアップデートをとりあえず保留しておいた方がいいと思われます。パッチノートを見ると正直なところ大したバグ修正も行われていないので、急ぐ必要もないかなぁって感じに思えました。