さて仙剣奇俠伝ですが、とりあえずパーティーメンバーが4人になるところまで進みました。
ま〜だ時間かかりそうですかねぇ?
ストーリー的には敵の大将みたいな奴らとか、裏切り者っぽい奴らの正体がチラチラと見え始めてきたところです。
前回、このゲームの感想として「ドラクエとニーアオートマタを足して割ったもの」と書きましたが、まぁそこそこゲームを進めた今は、「FFをかなり意識してそうかな?」と感じるようになりました。どちらにしてもスクエニ作品ではありますな。
というのもこのゲーム、とにかくカットシーンが多いんですよね。多分ゲームの6割はそれなんじゃないかってぐらい、とにかくプレイヤーが「見ているだけ」で進むところがたくさんある。ほんのちょっとマップを移動してカットシーン、ほんのちょっと移動してまたカットシーン…の印象が強いです。
それと突如としてステルス侵入のサブゲームとか、カードゲームのサブゲームとか入ってくるとか、何かとサブゲームも入ってきますね。なんかこういうところが良くも悪くもFFっぽい。まぁステルスに失敗してもちょっと巻き戻されるだけで特にデメリットがないあたりは新設設計かなとは思いますが、なんていうか…せっかくキャラクターを派手なアクションで動かして戦えるゲームなのに、意外に戦闘の機会そのものが少ないよう感じます。
ストーリーをしっかり見せたいというのは分かりますが、それにしてもやや長めかなぁ。FFの場合、例えば13なら話自体は一本道でも、次のカットシーンまでの道のりは結構長く、戦闘もたくさんする仕組みにはなっていました。だから暇をしていたという印象は(個人的には)それほどなかったのですが、このゲームの場合は次のカットシーンまでの道のりが極端に短すぎて、それで退屈に感じてしまうところはあるかもしれません。
ただ戦闘に関しては仲間が入ると台詞の掛け合いがあったり、同時に攻撃を仕掛ける合体技が発生したりと、そこはちゃんと作り込まれているところは好印象です。それだけに戦闘する機会自体が今のところ少ないことが残念というか、僕はちょっともどかしく感じます。美人のねーちゃんが剣をブンブン振り回して敵と戦いまくるゲームなのかなって期待してたんですけどw
まぁゲームもこれからストーリーが進むにつれて戦闘する機会も増えていくのかもしれません。なのでまだ一応は今後の盛り上がりに期待しておこうと思います。
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