覇穹 封神演義 感想 #01

覇穹 封神演義 オープニング

ついに始まりましたね、テレビアニメ「覇穹 封神演義」。地上波とAbemaTVで同時放送だそうですが、僕はAbemaTVの方で見ました。

疾ッ!

Twitterで検索したら2クールのアニメだそうですが、それゆえにでしょうか、この第1話、かなり駆け足で進みましたねwまぁよく言えばテンポが良いということですな。あっという間に終わってしまったという印象です。

僕はジャンプでリアルタイムに読んではいたので主要キャラクターについてはだいたい覚えていて、思い出が蘇る原作に忠実なキャラクターデザインと整った作画は嬉しかったですね。藤崎竜先生の絵は線が細かいというか、結構びっしり描き込まれている方だと思うのですが、それをあそこまで再現するというのはなかなか大変なことなんじゃないかと思います。作画面はこのままの調子でいってくれたらなぁと思いますね。

声については、概ねイメージに合っていたかなという感じ。太公望については最初「ちょっと声が低いかな?」と、自分の中のイメージとのギャップを感じましたが、終わる頃にはこれでもいいなと思えました。実のところ太公望より四不象の方が気になっていたのですが、全然イケてましたね。僕は違和感なかったです。こういう演技もできる声優さんなのか、みたいな。

覇穹 封神演義 妲己

個人的に一番イメージ通りというか、ピタッと合っていたのは妲己ですかね〜。あのコビコビな喋り方…パーペキ(死語)ですな。当時コスプレしてた人たくさんいたんですよね、あんな格好なのにwいや、あんな格好だからこそウケたのでしょうか。時を経てまた妲己ブームが来る可能性も微レ存では…と密かに期待しているのですが。どうなることやら。

あ、そうだ。だいぶ駆け足ではしょりながらも蟷螂拳を再現したところはこだわりを感じました。「これはどうしてもねじ込みたい!」って意地がなければできない部分ですな。使うところ、削るところ、構成が大変だとは思うんですけど、ギャグシーンも多い漫画なので個人的にはギャグシーンもなるべく拾ってもらえたらなぁなんて思います。とりあえず第1話は作画が綺麗でテンポも良く、面白かったです。

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