ゲームパスで配信されているオープンワールドサバイバルゲーム、「DAYZ」をプレイしてみました。
狩るか狩られるか
2013年にPC版が登場し、その後CS向けにも移植されて現在に至るという、結構息の長いゲームですね。このゲーム、Xbox版とPS版は日本向けには販売されていないものの、日本語訳だけはちゃんとされていて、ゲームパスだと北米からダウンロードもしくはクラウドでのプレイが可能です。あと公式のアジアサーバーも用意されていますね。
キャラクタークリエイトを終えてゲームをスタートすると、突如どこぞの島にスポーンし、廃墟・廃屋を探索、装備を集めてゾンビと戦ったり、あるいは他のプレイヤーと戦って物資を奪うという、PvEとPvPが合わさった内容。遊んでいてすぐにどことなく「PUBGっぽいな」って感じたのですが、調べてみるとそもそもこのDAYZに影響を受けて作られたのがPUBGらしいッスね。道理で似ているわけだ。
遊んでみた感想としては数あるサバイバルゲームの中でも結構シビアな方なのかなという印象を受けました。死ぬと持っていたアイテム全ロストというのもそうですが、体温やビタミン、水分に空腹という概念があり、ここへさらに病気の概念があって治療するにもそれに対応する方法が別々に存在するという…長く生き残るためには覚えなければならない要素がたくさんあり、かつ緊張感もかなり高いゲームじゃないですかね。コナンエグザイルよりもさらにハードな感じ?
とりあえずやってみようということでしばらくやっていましたが、廃屋を探索してもなかなかいいアイテム(銃とか)は見つからないし、なんとかバールを見つけてゾンビを倒していたら途中援軍を呼ばれて(?)フルボッコにされて死にましたwまぁこうやって最初は死にながら遊び方を覚えていけ、ってところなんでしょうかね。
正直普段Fallout 76というソフトなサバイバルゲームを遊んでいる身にはかなりキツく感じますwあのゲーム、一応サバイバルっていうことにはなっていますがかなりヌルいですからね。そのヌルさが僕にはちょうどいいというのもありますが、そんなぬるま湯に浸ったゲーマーにはこのDAYZ、かなり厳しい感じもします。しかしこの緊張感あふれるゲームシステムは、ハマる人にはハマるでしょうな。
ギリギリ感のあるサバイバルゲームをやってみたいという人はとりあえず遊んでみては。Xbox Seriesだと60fpsで動きますし、日本語訳もされていますので普通に遊ぶ分には問題はなさそう。あとは気力・根気の問題ですね。僕ももうちょっとだけやってみようと思います。
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