FF10-2、ストーリーレベル2の途中まで進めました。ドレスフィアも徐々に集まってきた感じです。
ミニゲーム集合体
今のところユウナはガンナーと白魔、リュックはシーフと黒魔、パインは戦士という組み合わせで進めちょります。ゲームを始めた当初はなかなか難しい感じに思えた戦闘ですが、白魔と黒魔で回復と攻撃魔法による弱点突きができようになってからはだいぶ安定してきましたね。
パインネキに関しては戦士以外何かこれといってピタッとくるドレス…というかジョブが見つからず、ずっと戦士のままです。PCエンジンの「女神天国」でいうズバピタコスチュームがないというか。が、戦士はHPと攻撃力、防御力が高いのでこれはこれで便利なんですよねぇ。ブレイク技も使えるし。そして大概のRPGにおいて戦士、僧侶、魔法使いの3役が揃うと安定するので、ここから抜け出せない感じ。お祭り士とか歌姫とか色んなドレスを使いながら行った方が楽しいんでしょうけど…安定性に欠くというか…役割がはっきりしている今の状態を崩しにくいなぁとちょっと困っています。
それに今回シェルとかプロテスは自動的に全員にかかる仕様になっていますし、詠唱時間を短縮できるアビリティも用意されているわでかなり使い勝手がいいですな。となると、やはりしばらくはこの組み合わせを崩せそうにない。まぁパインネキに関してはあと一つドレスをなんとかしたいところではありますが。
それにしてもここまで数時間遊んできて感じたのは、FF10-2はストーリーの引きが弱いな、と。前作は「命を賭けた究極召喚でシンを倒す」という大きな目標が目の前にあって、一本道とはいえグイグイと引っ張っていくところは良かったとは思うのですが、10-2は今のところぼんやりですね、一言で言うなら。ティーダに似ているような少年を探す、ぐらいしかないし、各地で起こるイベントはやれチョコボを捕らえるだの、ガンシューティングゲームだの、チケットを売り捌くだのといったミニゲームが多く、正直今のところ「早く先を見たい!」とそそられるような要素がないですw
使い回しの多いグラフィックやダンジョンというのもあるにせよ、このゲームの根本的な問題はストーリーの引きの弱さなのかなぁと段々と思えてきました。まぁこれから大きく面白くなっていく可能性もありますが、前作と比べると弱い印象は否めないですねぇ。大破壊をもたらしていたシンが消滅した世界で新たな秩序構築を目指す2大勢力、新エボン党と青年同盟が覇権を争うという、時代の変わり目、激動の節目を描くという物語の下地自体は面白いとは思いますが、今のところグッとくるものがないかなぁ。
とりあえずこのままもう少し進めてみますが、あんまりだなったって感じたら途中でやめてFF13に移るかも。あちらもストーリーに良い評判は聞きませんが^_^;
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