No Man’s Skyで宇宙航行 #10

No Man’s Sky1

2月半ばから唐突に始めたNo Man’s Skyですが、どうやらメインミッションはすべてクリアとなったようです。

新たな宇宙へ

一般的なRPGのようにラスボスがいるというゲームではなく、最初ストーリーが終わったのかどうかよく分かりませんでしたが、ミッションログを見るとメインミッションの項目に「新たな始まり」が追加され、その目標が「宇宙を自由に探索できる」に変化し、特に今後は「◯◯をしろ」「◯◯を探せ」といった指示がなくなったので、これで終わりなのだと気づきました。念のためWikiを見ても、これ以降のミッションもないようですので、無事クリアとなったみたいです。

No Man’s Sky2

で、メインミッションをクリアしたことで、惑星にあるポータルを使えるようになった、と。ここで文字を入力することにより他のプレイヤーさんが見つけた惑星に確実に飛ぶことができるようになるっていうことですな。

まぁこのゲームをとことんやりこんでいくのであれば、まずはこれを解放してスタートラインに立ったと言えるかもしれませんね。ネット上では「この惑星でこんな宇宙船見つけたぜ!」という情報が飛び交っているので。

完走した感想

およそ1ヶ月半ほどこのゲームを遊び続けましたが、総合的に見て人を選ぶとは思いますが面白いゲームだったなと思います。最初は全然テクノロジーも何も揃ってない状態で灼熱の惑星に放り込まれ、時間制限との戦いの中悪戦苦闘していましたが、装備が整ってくるとどんな環境の惑星でも長時間の行動が可能になり、ゲーム中盤以降はわりとゆるく遊べた感じがします。

どんなゲームで言えることですが、とにかく最初がキツいですね。運悪くいきなりロクでもない惑星に放り込まれてしまった場合、「なんで死んだのか意味が分からん」となって、このゲームを放り投げる可能性は秘めていると思われますwこのゲームが発売された当時、世間で四方八方からクソゲー扱いされた理由もなんとなく分かる部分はありますし、本当に運次第では今でもそう感じる人がいるかもしれないです。

No Man’s Sky3

ただ発売以降何年も継続的なアップデートが行われているという持続力は伊達じゃなく、つい先日もシーズン制度が導入されるなど、今なお精力的にゲームの内容が拡張され続けている点は素晴らしいと思います。しかも課金要素も特になく、よくそんなことが持続できるもんだと感心しますね。クロスプレイでPCやPSのプレイヤーさんと遊ぶこともできますし、ゲームのボリュームや遊び方の幅が広いのは本当に凄いなと。

オンラインでのマルチプレイ、クロスプレイといった要素はあるにしても、基本は一人で惑星を探索し、宇宙船を強化したり装備を強化したり基地を建設したりといったことが土台になっていますので、一人でのんびりじっくりと遊びたいという人には向いているゲームじゃないかと思います。基本はその繰り返しなのでだんだんと単調になってくる部分も否定できませんが、宇宙を舞台にした漫画やアニメが好きだった人なんかはのめり込めるんじゃないかなぁって気もします。実際僕がそうだったので。

かなり楽しめたゲームではありましたが、個人にひとつ大きな不満があったのはセンチネルの存在ですね。僕の運が悪かったのか、ゲームの終盤はやけにこのセンチネルの行動が活発な惑星が多く見つかり、気軽に探索を楽しめないということが度々ありました。正直こんなセンチネルだらけにする必要ある?と、辟易していたところもありましたね…もうちょっと調整かけられないのかなぁって思ったり。そこはこのゲームを遊んでいて不満に感じたところでした。

とはいえ、この1ヶ月半とんでもなく楽しめたのも事実…人気ゲームなのも頷ける内容だったと思います。あ〜楽しかった!

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