Nintendo Directにて、今井秋芳監督作品、「九龍妖魔學園紀」の移植版が発表されましたな。
魔人學園は…?
元はPS2のゲームで今井監督の古巣であるアトラスから発売されていましたが、今回はアトラスが発売ではないみたいですね。
このゲーム、PS2の東京魔人學園血風録にデモムービーが入っていたと思うんですけれど、最初見たときあまりにもカウボーイビバップを意識しすぎたものになっていてビックリしましたが、あれも当時のまま収録されているんでしょうか。っていうかよく怒られなかったなぁ、あれ…。
今回発表された画面を見ると、ダンジョンは16:9の画角なものの、アドベンチャーパートの画面は基本4:3時代の画角で、ワイド画面で横に伸びた分のスペースに別の画像を入れる形で補完しているみたいですね。背景の取り込み画像の関係でしょうか。
僕は当時血風録のでき具合にガッカリして九龍妖魔學園紀はスルーしたんですが、評判はかなり良かったみたいなんですよね。ただ売れなかった。開発のシャウトデザインワークスも結局なくなったし、哀しい思い出も残る一本という感じ。それが10年以上の時を経て移植というのはマニア的には喜ばしいところですな。
僕もねぇ、せっかくなら遊んでみたいところではありますがSwitch持ってないしなぁ。せめてPS4にも移植されるならそれを買うのもアリだけど、今のところSwitch独占のようなので諦めるしかなさそう。以前今井監督は東京魔人學園についても移植を予定しているとか言っていたので、そちらに期待かな。今井監督、頑張ってください。
最近のコメント