Xbox One版Fallout 4のMODに「Ghillie Mod Redux」というMODが登場したので早速試してみました。
MOD説明
Ghillie Mod Reduxは山間部などにおいてカモフラージュ効果を発揮するギリースーツをゲームに追加するMODです。作者はGameDev1995さん。
ギリースーツについてはMOD有効化後、特定のポイントに出現する敵を倒すことでスカベンジャー、バーラップという2種類のギリースーツを手に入れることができます。
1.スカベンジャータイプギリースーツ
まず一つめのスカベンジャータイプギリースーツについては、コンコードの北、ロボット廃棄場近くにあります(赤丸で囲んだ場所)。
ロボット廃棄場の近くに倒木を立てかけて急ごしらえで作られたような小屋があり、その小屋の中にあるテーブルに雑誌が置かれていますのでゲットしてください(多分この雑誌を入手することでギリースーツの作成と改造がアンロックされます)。
また雑誌を入手すると(?)犬を引き連れたレイダーが出現します。このレイダーはスカベンジャータイプのギリースーツを装備しており、倒せばそのギリースーツを一式奪うことができます。
このスカベンジャータイプのギリースーツというのが上の画像なのですが、茂みにしゃがんでみるとこりゃ確かに風景に溶け込んじゃいますね(ネイトは画面の中央にいます)。こんなんだと少し離れた距離ではパッと見なにも分からないでしょうなぁ…。
2.バーラップタイプギリースーツ
二つめのバーラップタイプについては、コンコードの南、ウォールデン・ポンドとドラムリン・ダイナーの中間地点にあるガンナーの拠点で手に入れることができます(赤丸で囲んだ場所)。ここに行くとバーラップタイプギリースーツを装備したガンナーが出現しますので、倒して一式奪ってください。
バーラップタイプは一つめのスカベンジャータイプとは違い、コンバットアーマーを含んだ見た目のギリースーツとなっています。またガンナーからは迷彩戦闘服、ゴーグル、グローブ、バックパックなども奪うことができ、スカベンジャータイプに比べより戦闘的な見た目になっていてかっこいいですね。ちなみにバックパックを装備すると総重量が50増えますので、実用性も十分です。
ガンナー拠点の門をくぐってさらに道なりに進むと風車が見えてきますが、その風車近くのバスの中には雑誌がありますのでゲットしてください。
3.改造効果
雑誌入手後はケミストリーステーションに追加される「CLOTHING」のカテゴリーから作成することができます。
またギリースーツは防具作業台にて部位ごとに改造が可能で、例えば色合いをAutumn Leaves、Hunter Brown、DPM Woodlandなどの中から選んで変更することができたり、バリスティックウィーブを施すなどの改造が可能です。
ちなみにゴーグルは光らしてサイバーチックな演出を付与できたり、V.A.T.S.マトリクスオーバーレイなどの能力を付与することも可能です。
それとハンティングライフルとパイプボルトアクションライフル、コンバットライフルには武器改造台でギリースーツに合わせたカモフラージュ効果を付与することが可能になります。どのようにカモフラージュするのか、そのパターンも多く用意されていて、かなり凝っています。
カモフラージュしたハンティングライフルを一人称視点で見るとこのようになります。なおハンティングライフルについては、Creation Clubで入手したスキンセットとの共存も可能でした。
武器と防具をGhillie Mod Reduxで統一し山間部にしゃがみこむと、上の画像のような見た目になります…本格的な雰囲気出てますねぇ!実銃系MODの中にはカモフラージュスキンが組み込まれているものもありますから、そういうMODと組み合わせて使ってみるのも面白いかもしれませんね。
なおこのGhillie Mod Redux、現在202MBとかなり大きいサイズになっています…が、これだけ盛りだくさんな内容ならば仕方がないのかなという感じもしますね。スナイパー、ハンターといったロールプレイで遊んでみたいという方にはかなり良いMODではないでしょうか。
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