gamescomで試遊ができたというROG XBOX Allyの実機動画がいくつか出てたので、見ていました。
モニター出力もおk
正直なところ個人的にこのROG XBOX Allyにはそんなに興味はなかったのですが、こうして実機で動かしているところを見るとこれはこれでなかなか良いですな。120fpsにも対応とのことで、アクション性の高いゲームでもヌルヌル動いていて、携帯機と言いながらも動作面では高いパフォーマンスを発揮するみたいですね。

で、このROG XBOX Ally、「My Apps」からSteam、Epic、GOGなどにもアクセスできて、要は携帯型ゲーミングPCですね。もちろんゲームパスも使える。

そして個人的に一番良かったのがPCモニターと接続して使えるという点です。つまりゲーミングPC代わりに買ってもええかもしれんな、と。Xbox Play Anywhere、ゲームパス、Steamその他が動くのであれば僕としてはこれまでの資産をそのまま継続できるしありっちゃありだなって。価格次第なところはあるけど、簡易ゲーミングPCみたいなポジションで十分使えそうだなぁ。
モニターと繋げて、Xboxコントローラーも認識して使えるなら、仮にROG XBOX Allyのボタンが潰れたとか、バッテリーがヘタってきたときなんかも安心じゃないですかね。Steamなら日本独自の規制なんかも回避できるし。
このモニター接続についてAIのCopilotに質問してみたところ、
ROG AllyはUSB-CポートがDisplayPort Alt Mode(DP Alt Mode)に対応しているから、モニター出力も可能なんだ。ただし、ちょっとした工夫が必要になるケースもある。
USB-C to HDMI変換アダプタ
DP Alt Mode対応のUSB-CポートをHDMIに変換するアダプタを使えば、外部モニターに映像出力できる。おすすめはサンワサプライの「HDMI-Type-C(DP Altモード)変換アダプタ AD-HD26TC」。ドッキングステーション(USB-Cハブ)
USB-Cハブを使って、HDMI出力・USBポート・充電などをまとめて扱える。ただし、DP Alt Modeに対応していないハブだと映像が出ないこともあるので注意。
とのことで、DP Alt Modeというのに対応している必要があるみたいですが、環境さえ整えてしまえばなんてことたぁなさそう。
次世代のXbox自体も外部ストアに対応すると公式が匂わせてますし、ROG XBOX Allyとほぼ同じ仕組みになると思うんですけどねー。Xboxのハードウェア周りが今後どうなっていくのか楽しみだなぁ。
日本での価格がいくらになるのかまだ正式に発表はされていないですが、ゲーミングPCが突然ぶっ壊れたとかいう場合に、これ買ってしのぐのもいいかもしれないw結局のところ、ゲームパスもSteamも使えるのであれば僕は文句がないので。発売後どういったレビューが出るのか、楽しみです。
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