昨日からゲームパスで配信開始となったXboxゲームスタジオのタイトル「As Dusk Falls」を遊んでみました。
選択は慎重に
As Dusk Fallsは30年にわたる2つの家族の複雑な絡み合いを描くインタラクティブ・ドラマ、とのことですな。まぁ要はアドベンチャーゲームですね。
舞台は1998年から始まりますが、「30年にわたる」ってことは、最終的には現代に至るというところでしょうか。とりあえず昨日はチャプター1までクリアしました。
海外のゲームではありますがテキストと音声はどちらも日本語化されており、ちゃんと日本の声優さんが吹き替えしてくれているのは嬉しい。翻訳も丁寧だし、このゲームに関しては日本Microsoftもちゃんと仕事したと言えそうな気がしますw
物語については犯罪に巻き込まれる側と犯罪をする側とで交互に進めていくことになり、かなりの頻度で選択肢を選ぶことになります。それとQTEも多く、意外に忙しないゲームだなぁという印象を受けました。本当にしょっちゅう何らかの選択を選ぶことになるので気が抜けない。
その選択肢も危なかっしいものが多いというか…犯罪に巻き込まれる側は命の危険性があるものが多いし、犯罪をする側はどうやってピンチを切り抜けるのか、というものになるので緊張感が高いんですよね。しかもそれが時限式となっていてゆっくり考える暇が与えられてないという。なので物語の冒頭であるチャプター1だけでも非常にハラハラする、スリリングな内容で面白かったです。
ちなみにTwitchと連動させることで視聴者に選択肢の投票をさせることができるとか出てましたので、Twitchやってる人はその辺含めてさらに楽しく遊べるかもしれないですな。
ただ個人的に遊んでいて辛いなって思ったのは、画面のカーソルポインターの動作がマウスライクなところですね。マウス…というかPCで遊んでいる人には何の不便もない話ですが、コントローラーのスティックだと細かな動きが必要なときはちょっと不便かなという。理想としては十字キーでカチカチ選べると楽なんですけど…まぁしゃーないか。
チャプターをクリアするとそのチャプターのフローチャートが表示され、さらに選択肢ごとの全プレイヤーの選択率も調べることができます。ここで途中からのリプレイも可能なようですが、分岐点は結構多く、これをコンプリートするとなると難儀しそうですな。
とりあえずストーリーはとても面白かったのでエンディングまで行ってみたいところです。できればグッドエンディングに辿り着きたいところではありますが…難しいかなぁ。
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